桜川筑西IC周辺地区開発整備事業
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桜川筑西IC周辺地区開発整備事業 | |
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開発地域 | |
北緯36度20分52.27秒 東経140度4分20.75秒 / 北緯36.3478528度 東経140.0724306度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 茨城県 |
市町村 | 桜川市 |
地域 |
旧岩瀬町西部地区 大和村 (茨城県真壁郡) |
面積 | |
• 合計 | 1.15[1] km2 |
人口 (2021年(令和3年)現在) | |
• 合計 | 不明( - 150人)[2]人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | |
市外局番 | 0296(笠間MA、下館MA)[4] |
ナンバープレート | つくば |
桜川筑西IC周辺地区開発整備事業(さくらがわちくせいインターチェンジしゅうへんちくかいはつせいびじぎょう)は、茨城県桜川市の桜川筑西インターチェンジ周辺地区の開発事業[5]。
地理
[編集]桜川市の北西部、北関東自動車道桜川筑西ICから筑西市寄り1kmに位置する地区が該当する。現行行政地名は長方、中泉、高森。該当する小字は長方字星ノ宮・飯島・上野、中泉字星ノ宮・飯島。
インターチェンジ南地区、大和駅北地区、上の原地区に分かれており、南側に駅舎がある大和駅に北口を設ける計画をしている。地区内で5つのゾーン(産業導入、複合産業拠点、工業、沿線産業、住宅誘導)に分かれており、開発が進められている[6]。
歴史
[編集]- 1977年(昭和52年):長方地区の区域区分の決定と同時に、同地区を工業専用地域に指定。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年):都市整備構想発表[7]。
- 2015年(平成27年):5億5000万円で用地を取得[8]。
- 2017年(平成29年)9月1日:牛久市のサンヨーホームとショッピングセンターを建設することで合意[9]。2020年11月オープンを予定する[10]。
- 2018年(平成30年)10月1日:岩瀬市街地の山王病院を閉鎖し「さくらがわ地域医療センター」と改称し当事業地へ移転[11]。
- 2020年(令和2年):住宅開発事業者を選定。一般向け:さくら土地開発合弁会社(にのみや工務店、IKE)、シニア向け:ダイヤモンド地所 とする[12]。
- 2021年(令和3年)2月:開発許可を受けていたサンヨーホームが事業から撤退[13]。
- 2022年(令和4年)7月13日:大和駅北公園が完成[14]。
- 2023年(令和5年)
小・中学校の学区
[編集]地区内から市立小・中学校に通う場合の学区は以下の通り。開発区域内に旧町村境があるため、学区が異なる。
- 小学校
- 中学校
- 桜川市立岩瀬西中学校(3.4km先)
- 桜川市立大和中学校(3.9km先)
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]- 桜川市バス「ヤマザクラGO」(関東鉄道受託路線)
- さくらがわ地域医療センター経由
- さくらがわ地域医療センター停留所
- さくらがわ地域医療センター経由
道路
[編集]- 国道50号
- 茨城県道148号東山田岩瀬線
- 市道0141号線
- 大和駅北口道路
施設
[編集]- 商業施設
- 医療機関
- その他
- 大和駅北公園
- 古墳
-
大和駅北公園
-
古墳
脚注
[編集]- ^ 桜川筑西IC周辺都市整備構想/長方地区などを産業拠点に日本工業経済新聞社
- ^ “市R3桜川市統計概要【2】人口”. 総桜川市. 2021年4月1日閲覧。
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月22日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月22日閲覧。
- ^ 桜川・筑西IC周辺地区関連地区計画の決定について 桜川市、2022年7月7日更新、2023年3月2日閲覧。
- ^ 桜川・筑西IC周辺地区関連地区計画の決定について桜川市公式ホームページ
- ^ 桜川筑西IC周辺都市整備構想桜川市
- ^ 2015/12/17 日本工業経済新聞(茨城版)
- ^ 桜川市内商業施設調印
- ^ サンヨーホーム桜川市商業施設CROSS LAYER
- ^ 病院概要 さくらがわ地域医療センター
- ^ 桜川筑西IC周辺地区開発整備事業駅北広場周辺エリアにおける宅地開発事業者選考委員会の内容等について 桜川市、2020年10月23日更新、2023年3月2日閲覧。
- ^ 令和3年第4回桜川市議会定例会議事録
- ^ 大和駅北公園の遊具広場がオープンしました! 桜川市、2023年3月2日閲覧。
- ^ a b c 桜川市土地開発公社にて新たな住宅地を造成・販売します
- ^ 「長方地区SC開発の推進に関する協定書」の締結について