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桑山元武

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
桑山 元武
時代 江戸時代
生誕 延宝8年(1680年
死没 宝暦4年11月19日1755年1月1日
改名 元武→宗祐(法名)
別名 左門、猪兵衛
官位 従五位下丹後守
幕府 江戸幕府旗本 書院番小納戸小姓組禁裏付持弓頭留守居旗奉行
主君 徳川綱吉家宣家継吉宗家重
氏族 桑山氏
父母 父:桑山直晴 母:藤堂良直の娘
養父:桑山元稠 養母:松平乗次の娘
兄弟 孝晴元武元如横田奉松
桑山元稠の娘
石尾氏記仁賀保政春
養子:仁賀保誠依室、元陳鳥居忠余室、元如元輝貞因
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桑山 元武(くわやま もとたけ)は、江戸時代初期から中期にかけての旗本

経歴

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桑山直晴の次男として生まれ、同族の桑山元稠の婿養子となる。元禄11年(1698年)、5代将軍・徳川綱吉に拝謁する。宝永6年(1709年書院番に列し、同年12月に小納戸に任命され、正徳4年(1714年布衣の着用を許される。享保元年(1716年)7代将軍・徳川家継が死去し、旗本寄合席に列する。享保5年(1721年)家督を継ぎ、享保9年(1725年)小姓組組頭となり、翌年西城書院番の組頭になる。享保14年(1730年禁裏付に転任、翌年従五位下丹波守に叙任する。寛保元年(1741年持弓頭に転任、延享元年(1744年)西城の留守居に転任、宝暦2年旗奉行に転任し、翌年職を辞する。

はじめ桑山元稠の次男の元陳を養子にしていたが早世、続いて自身の弟の元如を養子に迎えるがこれも早世し、孫の元輝石尾氏記の三男)を養子に迎えたが早世。結果、元如の遺児である桑山貞因が家督を継いだ。

系譜

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父母

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正室

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  • 桑山元稠の娘

子女

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養子

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参考文献

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