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桂宮盛仁親王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
桂宮盛仁親王
桂宮
続柄 光格天皇第4皇子

身位 無品
親王
敬称 殿下
出生 文化7年6月27日1810年7月28日
山城国
死去 文化8年5月17日1811年7月7日
山城国
埋葬 不明
不明
配偶者 なし
子女 養子桂宮節仁親王(第11代桂宮
父親 実父:光格天皇(第119代天皇
養父:京極宮公仁親王(第9代京極宮(桂宮)
母親 菅原和子(東坊城益良の娘)
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桂宮盛仁親王(かつらのみや たけひとしんのう、文化7年6月27日1810年7月28日) - 文化8年5月17日1811年7月7日))は、江戸時代後期の日本皇族世襲親王家桂宮第10代当主。光格天皇の第四皇子。母は東坊城益良の女の菅原和子。幼称は磐宮(いわのみや)。

文化7年(1810年)9月に父の光格天皇の命で京極宮を継承し、桂宮の宮号を賜る。文化8年(1811年)5月16日親王宣下を受け、盛仁と命名されるが、5月17日薨去。1歳。法名は正覚院。