柳町功
表示
柳町 功(やなぎまち いさお、1961年 - )は、日本の経営学者。慶應義塾大学総合政策学部教授。専門は、現代韓国論、東アジア経営史・財閥史。
略歴
[編集]千葉県立船橋高等学校、1984年慶應義塾大学商学部卒業。1986年同大学院商学研究科修士課程修了。1990年同博士課程単位取得退学。在学中延世大学校に2年間留学。2008年慶大より博士(商学)の学位を取得。
1994年名古屋商科大学商学部助教授。慶大総合政策学部助教授を経て、現職[2]。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校客室研究員、延世大学校客員教授、アジア経営学会常任理事等を歴任[3]。
著書
[編集]共著
[編集]- (板谷茂, 田巻松雄, 中嶋航一, 李健泳)『アジア発展のダイナミックス』 (勁草書房, 1994年)
- (板谷茂, 中嶋航一, 本田実信, 柳太洙)『アジア発展のエートス』 (勁草書房, 1995年)
- (板谷茂, 木村光彦, 平野健一郎, 朴一, 中嶋航一)『アジア発展のカオス』 (勁草書房, 1997年)
脚注
[編集]- ^ 韓国の経済構造 経済を支配する存在としての財閥 (PDF)
- ^ 柳町 功 - 慶應義塾大学 研究者情報総覧
- ^ アジア経営学会・役員一覧