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柱 (豊橋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
柱七番町から転送)
日本 > 愛知県 > 豊橋市 > 柱一番町柱二番町柱三番町柱四番町柱五番町柱六番町柱七番町柱八番町柱九番町
柱の位置(愛知県内)
柱
柱一番町の位置
北緯34度44分43.25秒 東経137度23分1.56秒 / 北緯34.7453472度 東経137.3837667度 / 34.7453472; 137.3837667
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 豊橋市
町名制定[1] 1948年(昭和23年)11月1日
面積
 • 合計 0.688436612 km2
人口
2019年(平成31年)4月1日現在)[3]
 • 合計 4,717人
 • 密度 6,900人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
441-8051〜59[4]
市外局番 0532(豊橋MA[5]
ナンバープレート 豊橋

(はしら)は、愛知県豊橋市町名。現行行政地名は柱一番町から柱九番町。

地理

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豊橋市の北部に位置し、中心街から南方に位置する。

柱は一番町から九番町によって構成され、柱◯番町◯-◯と表記される。よって、各町とも丁目小字は持たない。

湖沼

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  • 大池
  • 鯰池

歴史

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はしらむら・おばまむら
橋良村・小浜村
廃止日 1878年
廃止理由 新設合併
佐藤村山田村小池村橋良村小浜村小松新田福岡村
現在の自治体 豊橋市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
渥美郡
橋良村・小浜村役場
所在地 愛知県渥美郡橋良村
愛知県渥美郡小浜村
ウィキプロジェクト
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愛知県渥美郡橋良村及び小浜村の各一部を前身とする。橋良村は「柱」と表記されることもあった[6]

1878年佐藤村山田村小池村橋良村小浜村小松新田が合併し、福岡村となった。

1906年には福岡村が磯辺村野依村植田村大崎村と合併し、高師村が発足した。大字は継承される。

1932年豊橋市へ編入される。高師村の大字は町名へと継承された。

沿革

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世帯数と人口

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2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

町丁 世帯数 人口
柱一番町 223世帯 554人
柱二番町 322世帯 740人
柱三番町 124世帯 300人
柱四番町 134世帯 259人
柱五番町 247世帯 560人
柱六番町 202世帯 476人
柱七番町 347世帯 780人
柱八番町 222世帯 484人
柱九番町 311世帯 564人
2,132世帯 4,717人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 4,548人 [7]
2000年(平成12年) 4,754人 [8]
2005年(平成17年) 4,715人 [9]
2010年(平成22年) 4,662人 [10]
2015年(平成27年) 4,740人 [11]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。また、愛知県立高等学校全日制普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[注釈 1]

町丁 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
柱一番町 全域 豊橋市立福岡小学校 豊橋市立南部中学校 三河学区
柱二番町 全域
柱三番町 全域
柱四番町 全域
柱五番町 全域
柱六番町 全域
柱七番町 全域
柱八番町 全域
柱九番町 全域

交通

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施設

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柱一番町
  • 豊農寺
柱二番町
柱三番町
柱四番町
柱五番町
柱六番町
柱七番町
柱八番町
柱九番町

その他

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日本郵便

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  • 集配担当する郵便局と郵便番号は以下の通りである[14][15]
町丁 郵便番号 郵便局
柱一番町 441-8054 豊橋南郵便局
柱二番町 441-8053
柱三番町 441-8052
柱四番町 441-8051
柱五番町 441-8059
柱六番町 441-8058
柱七番町 441-8057
柱八番町 441-8056
柱九番町 441-8055

脚注

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注釈

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  1. ^ 公立高専門学科、総合学科、定時制、通信制は全県学区[13]。また隣接県特例で、静岡県西部の一部の全日制公立高校を志願できる。

出典

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  1. ^ a b 吉川利明 1976, p. 40.
  2. ^ 愛知県豊橋市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年7月22日閲覧。
  3. ^ a b 人口の推移 - 行政町別人口・世帯数”. 豊橋市 (2019年4月1日). 2019年7月22日閲覧。
  4. ^ 愛知県豊橋市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2022年4月16日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  6. ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1067.
  7. ^ 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年3月23日閲覧。
  11. ^ 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年3月23日閲覧。
  12. ^ 校区検索”. 豊橋市. 2019年7月22日閲覧。
  13. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  14. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。
  15. ^ 愛知県の郵便番号簿PDF(2018年度版)” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。

参考資料

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9 
  • 吉川利明『豊橋の町名の変遷』豊橋文化協会、1976年11月20日。 

関連項目

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外部リンク

[編集]
  • ウィキメディア・コモンズには、柱 (豊橋市)に関するカテゴリがあります。