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林龍太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はやし りゅうた
林 龍太
林 龍太
La Vida Locaリリースイベントにて
本名 林 龍太
別名義 西野 龍太
生年月日 (1996-07-23) 1996年7月23日(28歳)
出身地 日本の旗 日本大阪府
身長 175cm
血液型 O型
職業 アイドル、歌手、俳優
ジャンル K-POP
活動期間 2016年-
事務所 SVEnt、アーガスプロダクション
公式サイト https://nik-official.com/
備考
元NIKのメンバー
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林 龍太(はやし りゅうた、1996年7月23日 - ) は、日韓合同グローバルボーイズグループ元NIKのメンバー[1]。大阪府出身。SVEnt、アーガスプロダクション所属。

来歴

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2016年

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当初は林龍太、その後、西野龍太名義で関西発ボーイズエンタテインメント集団のKansai Boys Projectのメンバーとして活動[2]lolのバックダンサーや関西アメ村発信雑誌「AMERE」専属モデルも務める[3]

2017年

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4月7日にKansai Boys Projectを卒業し、avex aritist academy東京校に進むことが発表される[4]。8月31日から舞台メサイア‐悠久乃刻‐に出演[5][6]。10月5日にBXBメンバーとして本格始動[7][8]

2018年

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2月の解散ライブをもってBXBが解散[9]。4月14日から舞台メサイア -月詠乃刻-に出演[10]。7月7日から私の年下王子さまに出演。11月3日に私の年下王子さま Winter Lovers #0に出演。11月17日から映画メサイア‐幻夜乃刻‐[11]が公開。

2019年

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私の年下王子さまWinter Lovers内で、ベストオブプリンスの2位に選ばれる[12]。1月12日からアニドルカラーズ!キュアステージに出演。4月17日からジュブナイル学園に出演。その後、PRODUCE 101 JAPANに挑戦するため、エイベックス・マネジメントを退所。9月3日に練習生「林龍太」としてプロフィールが公開される[13][14]。クラス分けは初回A、再評価A。11月14日第2回順位発表式において、43位で脱落[15][16]

2020年

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1月7日にG-EGGオファー枠から新たに合流するメンバーとして発表される[17]。G-EGGに千葉合宿から合流し、8月29日にNIKのデビューメンバーとして選ばれた(最終順位3位)[18]

2021年

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NIKとして9月27日韓国デビュー[19]、10月6日に日本デビューした[20]

2023年

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2月13日、オリジナルブランド「s.i.d.(シッド)」をオープン[21]。イメージキャラクターのくまの名前は「SAISAIくん」となった[22]。7月をもってNIKの活動が終了[23]

人物

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大阪府に生まれる。両親は中学生の頃に離婚し、母子家庭となる。幼少の頃、無力で泣くことしかできない自分を変えたくて、何かできないかと考えていたところ「歌」に出会う。自分が発する歌により色々な人を幸せにすることができる、人生を変えられると気付き、アーティストを目指すことを決めたと、G-EGG第5話で述べている。「西島隆弘(AAA)さんのようなエンターティナーになりたい」と雑誌の質問に答えている[24]。その歌声は、NIKの運営よりセツナVOICEと評された[25]

小さなころからバスケットボールをしており、高校ではバスケットボール部だった。高校卒業後にプロリーグに進むか迷っていたときに、声を掛けてもらい、芸能界に入った[26]。その後、2回のデビューのチャンスがあったが事情により流れている。アーティストから俳優寄りに仕事がなってきたため、アーティストになりたい夢を追いかけるため、所属事務所を退所し、PRODUCE 101 JAPANに挑戦した。

フレンチシェフ見習いだったこともあり、料理が得意[27]。パセリを振りすぎるのが癖なところから[28]、ファンダム名はparsleyとなった。学生時代は風紀委員[29]私の年下王子さまに出演していたときに、木下優樹菜から「りゅんりゅん」という愛称をつけられている。PRODUCE 101 JAPANの課題曲「Happiness」で、最初のポーズがテディベアのように可愛らしいというところから、イメージ絵文字はくま(テディベア)。

趣味

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カラオケ・バスケ・少女漫画を読むこと

特技

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歌・腕相撲・バスケ・バイク音(発声練習)

出演

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NIKとしての出演は「NIK#出演」を参照。

テレビ

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配信番組

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映画

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舞台

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  • 大阪俳優市場2016春『池袋レインボウズ ~チャレンジャーズ・ハイ!』[39](2016年3月23~28日、世界館)

MV

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イベント

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  • カラコレLight[3][44](2016年8月13日、アリスガーデン)
  • 日本女子博覧会[45](2016年10月20日、インテックス大阪)
  • OSAKA STREET COLLECTION[46](2016年10月23日)
  • KANSAI BOYS SHOW~2018年Valentineの奇跡!?~[47](2018年2月4日、道頓堀ZAZA)ーゲスト出演
  • Woman Grand Festa 2019[48](2019年4月27日、ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター)
  • COLOR WORLD(2020年9月10日、オンライン)
  • RYUTA / RYO / TAICHI BIRTHDAY EVENT[49](2022年7月17日、横浜みなとみらいブロンテ)
  • BUZZ-UP 2022 summer(1部MC)[50](2022年8月17日、横浜ランドマークホール)

書籍

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  • MESSIAH-CHRONICLE-[51](2018年4月20日、一迅社)
  • PRODUCE 101 JAPAN FAN BOOK[52](2019年12月21日発行、ヨシモトブックス)
  • PRODUCE 101 JAPAN FAN BOOK PLUS[16](2020年2月10日発行、ヨシモトブックス)

雑誌

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  • AbemaTV BOOK[53](2018年8月18日発行、ワニブックス)
  • GINGER WEB[12](2019年1月11日掲載)
  • haru hana[54](2020年2月27日、東京ニュース通信社)

ディスコグラフィ

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NIKとしての作品は「NIK#ディスコグラフィ」を参照。

楽曲

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  • Regret-作詞作曲(三井瞭との共作)。2021年12月25日The End of the Beginningで初披露。
  • Girlfriend-作詞作曲石坂太一(アレンジ林龍太)。2022年7月17日、RYUTA / RYO / TAICHI BIRTHDAY EVENTにて初披露。

DVD

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  • MESSIAHー悠久乃刻ー[55](2018年2月14日発売)
  • MESSIAHー月詠乃刻ー[55](2018年9月12日発売)
  • MESSIAHー幻夜乃刻ー[55](2019年5月8日発売)
  • MESSIAHー幻夜乃刻ーMAKING[55](2019年1月9日発売)
  • アニドルカラーズ!キュアステージ

脚注

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出典

  1. ^ PROFILE”. NIK OFFICIAL WEBSITE. 2022年9月18日閲覧。
  2. ^ Kansai Boys Project Twitter”. 2022年9月18日閲覧。
  3. ^ a b カラフルコレクション(カラコレLight)Twitter”. 2022年9月19日閲覧。
  4. ^ Kansai Boys Project Twitter”. 2022年9月18日閲覧。
  5. ^ a b メサイアプロジェクト公式 Twitter”. 2022年9月23日閲覧。
  6. ^ a b Kansai Boys Project Twitter”. 2022年9月23日閲覧。
  7. ^ avex artist academy東京校 Twitter”. 2022年9月18日閲覧。
  8. ^ avex artist academy東京校 Twitter”. 2022年9月18日閲覧。
  9. ^ 尾形 存恆 Twitter”. 2022年9月25日閲覧。
  10. ^ a b 【動画】舞台『メサイア -月詠乃刻-』公開ゲネプロ”. エンタステージ. 2022年9月25日閲覧。
  11. ^ a b メサイア 幻夜乃刻”. 映画.com. 2022年9月28日閲覧。
  12. ^ a b 男気に心を掴まれた人続出!西野龍太さんが好きな人にされて嬉しいこと”. 幻冬舎. 2022年10月19日閲覧。
  13. ^ 最新情報”. PRODUCE 101 JAPAN 運営事務局. 2022年10月10日閲覧。
  14. ^ 101練習生”. PRODUCE 101 JAPAN 運営事務局. 2022年10月10日閲覧。
  15. ^ 第2回順位発表式 結果公開!”. PRODUCE 101 JAPAN 運営事務局. 2022年10月10日閲覧。
  16. ^ a b 『PRODUCE 101 JAPAN FAN BOOK PLUS』ヨシモトブックス、2020年2月10日。 
  17. ^ G-EGG Twitter”. 2022年10月10日閲覧。
  18. ^ G-EGG、デビューメンバー11人のプロフィール! 日韓合同グローバルグループNIK(ニック)始動へ”. K-PLAZA. 2022年10月10日閲覧。
  19. ^ NIK OFFICIAL Twitter”. 2022年10月10日閲覧。
  20. ^ NIK OFFICIAL Twitter”. 2022年10月10日閲覧。
  21. ^ 林龍太Twitter”. 2023年2月15日閲覧。
  22. ^ s.i.d Twitter”. 2023年2月24日閲覧。
  23. ^ アーガスプロダクション株式会社及びNIKメンバーよりファンのみなさんへご挨拶”. NIK OFFICIAL WEBSITE. 2023年8月1日閲覧。
  24. ^ 『haruhana』東京ニュース通信社、2020年2月27日、46頁。 
  25. ^ NIK Twitter”. 2023年8月5日閲覧。
  26. ^ 『AbemaTV BOOK』ワニブックス、2018年8月18日、70頁。 
  27. ^ 林龍太Twitter”. 2022-10-22閲覧。
  28. ^ 林龍太Twitter”. 2022-10-22閲覧。
  29. ^ 『アニドルカラーズキュアステージパンフレット』ADKアーツ、2019年1月12日。 
  30. ^ ピコ太郎、50人のダンサーと「PPAP」披露 - 『ベストヒット歌謡祭』に登場”. マイナビニュース. 2022年9月25日閲覧。
  31. ^ 土曜はカラフル!!! Twitter”. 2022年10月10日閲覧。
  32. ^ ファッション誌AMERE”. 株式会社RAVE. 2022年10月9日閲覧。
  33. ^ 『私の年下王子 さま』公式 Instagram”. 2022年10月2日閲覧。
  34. ^ 私の年下王子さま”. AbemaTV. 2022年10月2日閲覧。
  35. ^ 私の年下王子さま Winter Lovers”. AbemaTV. 2022年10月2日閲覧。
  36. ^ PRODUCE 101 JAPAN”. PRODUCE 101 JAPAN 運営事務局. 2022年10月10日閲覧。
  37. ^ G-EGG Twitter”. 2020年10月10日閲覧。
  38. ^ グローバルアイドル発掘 x リアル成長ストーリー「G-EGG」を振り返るトーク番組「That Time G-EGG」放送決定”. PR TIMES. 2022年10月10日閲覧。
  39. ^ 大阪俳優市場2016春”. カンフェティ. 2022年9月21日閲覧。
  40. ^ 大阪俳優市場2016夏”. カンフェティ. 2022年9月21日閲覧。
  41. ^ 『アニドルカラーズ!キュアステージ』第二弾キャスト発表!”. THE THEATERTAINMENT NEWS JAPAN. 2022年10月9日閲覧。
  42. ^ おバカな男子達が繰り広げるドタバタ学園コメディ!”. カンフェティ. 2022年10月9日閲覧。
  43. ^ 【MV】「HANABI」 / BESTIEM”. YouTube. 2020年10月10日閲覧。
  44. ^ カラフルコレクション(カラコレLight)Twitter”. 2022年9月19日閲覧。
  45. ^ Kansai Boys Project Twitter”. 2022年9月23日閲覧。
  46. ^ STREET COLLECTION Twitter”. 2022年9月25日閲覧。
  47. ^ KANSAI BOYS SHOW~2018年Valentineの奇跡!?~”. TIGET. 2022年10月9日閲覧。
  48. ^ メインステージ”. Woman Grand Festa 2019 実行委員会. 2022年10月9日閲覧。
  49. ^ 【2022/7/17(日)】RYUTA / RYO / TAICHI BIRTHDAY EVENT”. NIK OFFICIAL WEBSITE. 2022年10月11日閲覧。
  50. ^ BUZZ–UP製作委員会Twitter”. 2022年12月3日閲覧。
  51. ^ 『MESSIAH-CHRONICLE-』株式会社一迅社、2018年4月20日、66-67頁。 
  52. ^ 『PRODUCE 101 JAPAN FAN BOOK』ヨシモトブックス、2019年12月21日。 
  53. ^ 『AbemaTVが発信する最強男子公式BOOK AbemaTV BOOK』ワニブックス、2018年8月18日、68-71頁。 
  54. ^ 『haru hana Vol.064』株式会社東京ニュース通信社、2020年2月27日、46頁。 
  55. ^ a b c d 「メサイア」特集”. 東映ビデオ株式会社. 2022-10-12閲覧。

外部リンク

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