キム・ソヘ
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キム・ソヘ | |
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(2019年1月2日) | |
基本情報 | |
生誕 | 1999年7月19日(25歳) |
出身地 | 大韓民国・ソウル特別市 |
ジャンル | K-POP |
職業 | 歌手、女優 |
活動期間 | 2016年 - |
事務所 | S&Pエンターテインメント |
共同作業者 | I.O.I |
キム・ソヘ(朝: 김 소혜、1999年7月19日 - )は、韓国の女優。S&Pエンターテインメント所属。元I.O.Iメンバー。
経歴
[編集]PRODUCE 101出演、I.O.Iとして
[編集]2016年、RED LINEの練習生としてMnetのオーディション番組「PRODUCE 101」へ出演。元々女優志望で歌もダンスもほぼ未経験で、最初のレベル分け評価ではF評価からのスタートとなったが、ひたむきに努力して這い上がる姿が共感を呼び、ネット投票では上位へ駆け上がっていった[1][2]。最終順位は5位でデビューメンバーに選抜された[3]。
同年5月4日、I.O.Iとしてデビューアルバム「Chrysalis」でデビュー[4]。同年6月21日、個人事務所S&Pエンターテインメントを設立した[5]。2017年1月31日をもってI.O.Iが解散[6][7]。
女優として
[編集]I.O.Iの解散後は、数々のバラエティ番組やウェブドラマに出演し、演技に活動の領域を広げていった。2019年1月、MBN・Dramaxのドラマ『最高のチキン~夢を叶える恋の味~』で主人公のソ・ボア役に抜擢され[8]、同年11月、映画『ユンヒへ』でユンヒの娘・セボム役を務め、スクリーンデビューを果たす[9][10]。安定した演技力と表現力を見せ「忠武路(チュンムロ:韓国映画の代名詞)の期待の株」として注目を集めた[11]。2020年4月、ウェブ漫画を原作としたKBS2TVのドラマ『契約友情』でオム・セユンを演じた[12]。2021年7月、映画『鬼門』でヘヨン役を演じた[11]。
ディスコグラフィ
[編集]→I.O.I名義での作品については「I.O.I § ディスコグラフィ」を参照
フィーチャリング
[編集]- Olltii「PRESS START (Feat. 김소혜)」(2019年9月9日、アルバム「8BEAT」に収録)
出演
[編集]→l.O.Iとしての出演については「I.O.I § 出演」を参照
映画
[編集]ドラマ
[編集]- 三つ色のファンタジー 恋する指輪(2017年、MBC)
- 意外なヒーローズ(2017年、NAVER TV)- イ・ユンジ 役
- 恋愛強要する社会(2018年、Onstyle) - ハン・サラン 役
- クジラのほこり(2018年、Samsung)
- 最高のチキン~夢を叶える恋の味~(2019年1月2日 - 2月7日、MBN・Dramax) - ソ・ボア 役
- 契約友情(2020年4月6日 - 4月14日 、KBS 2TV) - オム・セユン 役
- 学校奇談「来ない子供」(2020年9月19日 - 9月20日、TV朝鮮) - チョン・スア 役
- 彼女のバケットリスト(2021年2月25日 - 4月、kakaoTV)- チャ・ラリ 役
バラエティ
[編集]- PRODUCE 101(2016年、Mnet)
- STAR SHOW 360(2016年、MBC MUSIC)[14]
- 一口TOEIC(2017年、EBS 2TV) - MC
- Follow 美8S(2017年、FashionN) - MC
- 君が好き(2018年6月7日、JTBC) - スペシャルMC
- 一緒にする? GG(2019年、Channel A)
- Go Together! ~願いが叶う旅~(2019年、Celuv.T)
ミュージックビデオ
[編集]- THE ARK「빛」(2015年)
- Jinlin Wang「放學了" (Goodbye School)」(2016年)
- Ra.D「눈을 보고 말해요」(2017年)
受賞歴
[編集]→I.O.Iとしての受賞については「I.O.I § 受賞歴」を参照
- 2019 ブランド貢献忠誠度大賞 - 演技ドル部門(2019年)
- 2019 アジア・モデル・アワード - 演技者部門 新人賞(2019年)
- 第21回釜山映画評論家協会賞 - 新人女優賞(2020年、『ユンヒへ』)
- 第40回黄金撮影賞 - 新人女優賞(2021年、『ユンヒへ』)
脚注
[編集]- ^ “国民的アイドル発掘番組「プロデュース101」優勝候補の“スター練習生”5人│韓国音楽K-POP│wowKora(ワウコリア)”. wowKorea(ワウコリア) (2016年3月18日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2016年5月14日). “【韓国版AKB?(5)】「ドジでのろまなカメ」と「ゴッド」の出会い 鬼トレーナーも涙”. 産経ニュース. 2021年8月28日閲覧。
- ^ “11人の選抜メンバー、ついに決定!人気オーディション番組「プロデュース101」から5月にデビュー”. Kstyle. 2021年8月28日閲覧。
- ^ ““デビュー”I.O.I、ショーケースを開催「1年後には解散…悲しく別れたくはない」”. Kstyle (2016年5月5日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “I.O.I キム・ソヘ、個人事務所を設立「当分はI.O.Iのユニット活動に専念する」”. Kstyle. 2021年8月28日閲覧。
- ^ “「I.O.I、予定通り来年1月まで“完全体”として活動を行う」…YMC&Mnet側が明かす”. Kstyle (2016年5月27日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “I.O.I「解散しても、これからも11人を応援してください」”. Kstyle (2017年2月8日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “I.O.I出身キム・ソヘ、日韓合作プロジェクトドラマ「最高のチキン」に出演決定”. Kstyle. 2020年1月27日閲覧。
- ^ “キム・ヒエ&中村優子ら出演映画「ユニへ」がクランクアップ…感性溢れるラブストーリー”. Kstyle (2019年3月12日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “キム・ヒエ主演、映画「ユニへ」11月14日に公開…正統派ラブストーリーに高まる期待”. Kstyle (2019年10月17日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ a b c “I.O.I出身キム・ソヘ、映画「鬼門」でホラークイーンに挑戦…キム・ガンウも絶賛のイメージチェンジに注目”. Kstyle (2021年7月7日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “放送開始「契約友情」I.O.I出身キム・ソヘ&イ・シニョン、学校での出会い“これから友達でいよう””. Kstyle (2020年4月7日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “パク・ヒスン&ヤン・ドングン&I.O.I出身キム・ソヘ、映画「睡眠銀行」に出演確定…キャラクターポスターを公開”. Kstyle (2019年11月19日). 2021年8月28日閲覧。
- ^ “I.O.I キム・ソへ「STAR SHOW 360」レギュラー出演が決定…初バラエティーで面白い役割を担う”. Kstyle (2016年8月25日). 2021年8月28日閲覧。
外部リンク
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