東矢場町
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東矢場町 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
区 | 東区 |
町名廃止 | 1981年(昭和56年)9月13日[1] |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
市外局番 | 052[2] |
ナンバープレート | 名古屋[3] |
歴史
[編集]地名の由来
[編集]当地において1656年(寛文2年)、尾張藩主徳川光友が星野勘左衛門のために三十三間堂に似せた弓道場を作ったことに由来する[4]。名古屋には既に矢場町があったため、東矢場町と呼ばれた[4]。
沿革
[編集]- 明治初年 - 愛知郡東矢場町となる[1]。
- 1878年(明治11年)
- 1889年(明治22年)10月1日 - 名古屋市成立に伴い、同市東矢場町となる[1]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 東区成立に伴い、同区東矢場町となる[1]。
- 1981年(昭和56年)9月13日 - 筒井三丁目に編入され廃止される[5]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。