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札幌徳洲会病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
札幌徳洲会病院

地図
情報
正式名称 医療法人徳洲会 札幌徳洲会病院
英語名称 Sapporo Tokushukai Hospital
標榜診療科 一般内科、消化器内科、循環器内科、一般外科、脳神経外科、整形外科、乳腺外科、形成外科、産婦人科、麻酔科、眼科、皮膚科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、小児科、病理診断科、放射線科、歯科、肛門外科、泌尿器科、アレルギー科、救急科、歯科口腔外科、胃腸内科
許可病床数 301床
一般病床:301床
機能評価 一般病院2(200〜499床)(主たる機能):3rdG:Ver.1.0〜[1]
開設者 医療法人徳洲会
管理者 鈴木隆夫(理事長)
病院事業管理者 奥山淳(院長)
開設年月日 1983年5月1日[2][3]
所在地
004-0041
位置 北緯43度01分45秒 東経141度26分52秒 / 北緯43.02917度 東経141.44778度 / 43.02917; 141.44778 (札幌徳洲会病院)座標: 北緯43度01分45秒 東経141度26分52秒 / 北緯43.02917度 東経141.44778度 / 43.02917; 141.44778 (札幌徳洲会病院)
二次医療圏 札幌
PJ 医療機関
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札幌徳洲会病院(さっぽろとくしゅうかいびょういん)は、札幌市厚別区にある民間病院

概要

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医療法人徳洲会10番目の病院であり、北海道内初の徳洲会病院として開院[4]。年中無休24時間営業をしている。「24時間365日オープン」のもと救急医療を得意としており、北海道内初となる「外傷センター」を開設している[5]。また、「北海道がん診療連携指定病院」の指定を受けてがん診療にも積極的に取り組んでいる[6]

沿革

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  • 1983年昭和58年):「札幌徳洲会病院」(白石区栄通18丁目4-10)開院[7]
  • 1988年(昭和63年):院内保育園開設[7]
  • 2007年平成19年):外傷センター(現在の「北海道整形外科外傷センター」)開設[7]
  • 2012年(平成24年):厚別区大谷地東に病院移転(院内保育園も移転)[7][8][9]

機関指定

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労災保険指定医療機関 臨床研修指定病院
臨床修練指定病院 卒後臨床研修評価機構認定病院
北海道がん診療連携指定病院[10]

診療科等

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診療科

専門外来

  • 鼠径ヘルニア専門外来
  • 小児鼠経ヘルニア専門外来
  • 下肢静脈瘤専門外来
  • 乳腺外科外来

部門

  • リハビリテーション科
  • 放射線部門
  • 薬剤部門
  • 臨床工学部門
  • 栄養管理室
  • 透析部門
  • 検査室(臨床検査部門)
  • 検査室(病理部門)
  • 検査室(生理部門)
  • 臨床試験センター
  • サービス向上委員会
  • NST委員会
  • 看護部
  • 医療福祉連携室

施設認定

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日本老年医学会認定施設 日本超音波学会超音波専門医研修施設
日本内科学会認定医制度教育病院 日本透析学会認定教育関連施設
日本外科学会外科専門医制度修練施設(関連施設) 日本脳卒中学会専門医認定制度研修教育病院
日本整形外科学会専門医制度研修施設 日本IVR学会専門医修練認定施設
日本救急医学会救急科専門医指定施設 日本小児科学会専門医研修病院
日本小児科学会小児科専門医研修施設 日本手外科学会基幹研修施設
日本麻酔科学会麻酔科認定施設 日本消化器がん検診学会指導施設
日本眼科学会専門医制度研修施設 日本病理学会登録施設
日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設 日本病態栄養学会栄養管理・NST実施施設
日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関 日本静脈経腸栄養学会NST(栄養サポートチーム)稼働施設
日本プライマリ・ケア連合学会(後期研修プログラムVer.2)認定施設 日本栄養療法推進協議会NST稼働施設
日本消化器病学会専門医制度認定施設 日本消化器内視鏡学会指導施設
下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による実施施設 日本消化器外科学会専門医制度指定修練施設(関連施設)
日本血液学会認定血液研修施設 日本感染症学会研修施設

アクセス・駐車場

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国道12号国道274号札幌新道)沿いに位置している。

関連施設

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  • 札幌東徳洲会病院
  • 札幌南青洲病院
  • 共愛会病院
  • 帯広徳洲会病院
  • 日高徳洲会病院
  • 介護老人保健施設 徳州苑なえぼ
  • 特別養護老人ホーム コスモス苑
  • 介護老人保健施設 コスモス
  • 徳州苑しろいし(新築移転した後の旧札幌徳洲会病院の建物を改修して2013年9月に開業)

脚注

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  1. ^ 医療法人徳洲会 札幌徳洲会病院”. 日本医療機能評価機構. 2017年1月12日閲覧。
  2. ^ ユニーク経営、徳洲会病院 あす札幌にオープン 全国10番目”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1983年4月30日). 2017年1月12日閲覧。
  3. ^ “札幌徳洲会病院が札幌・大谷地の市有地1万7千m²を取得へ”. 北海道建設新聞 (北海道建設新聞社). (2008年8月25日). http://e-kensin.net/news/article/2989.html 2017年1月12日閲覧。 
  4. ^ 江端英隆 (2005年8月1日). “直言 “生命だけは平等だ”の哲学で世界中に医療革命の風が”. 徳洲新聞. 徳洲会グループ. 2017年1月12日閲覧。
  5. ^ 札幌徳洲会病院*救急からリハビリまで一貫診療*「外傷センター」開設*4月、道内初”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2007年2月1日). 2017年1月12日閲覧。
  6. ^ 札幌徳洲会病院”. 月刊クォリティ (2016年10月). 2017年1月12日閲覧。
  7. ^ a b c d 病院概要・理念”. 札幌徳洲会病院. 2017年1月12日閲覧。
  8. ^ 札幌徳洲会病院7月1日に新築・移転オープン”. 徳洲新聞ニュースダイジェスト. 徳洲会グループ (2012年7月9日). 2017年1月12日閲覧。
  9. ^ 札幌徳洲会病院が新築移転オープン” (PDF). 徳洲新聞. 徳洲会グループ (2012年7月16日). 2017年1月12日閲覧。
  10. ^ 北海道がん診療連携指定病院とは”. 北海道. 2017年1月10日閲覧。

外部リンク

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