本荘駅 (岐阜県)
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本荘駅 | |
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ほんじょう HONJŌ | |
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所在地 |
岐阜県岐阜市 北緯35度24分55秒 東経136度44分29秒 / 北緯35.41515度 東経136.74131度[1] |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 鏡島線 |
キロ程 | 1.1 km(千手堂起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1924年(大正13年)4月21日 |
廃止年月日 | 1964年(昭和39年)10月4日 |
本荘駅(ほんじょうえき)は、岐阜県岐阜市鹿島町にあった、名古屋鉄道鏡島線の駅。
現在の地名は区画整理されて鹿島町であるが、駅が開設されたころは稲葉郡本荘村であり[2]、その中心であった。
歴史
[編集]1924年に鏡島線が美濃電気軌道の路線として開業した当初より存在した。当駅を含む千手堂駅 - 森屋駅間ははじめ専用軌道であったが、のちに併用軌道化されている[3]。鏡島線はモータリゼーションのあおりをうけて1964年に廃止され[4]、当駅は廃駅となった。
- 1924年(大正13年)4月21日 - 美濃電気軌道鏡島線の千手堂駅 - 鏡島駅間の営業開始と同時に開業[2][5]。
- 1930年(昭和5年)8月20日 - 美濃電気軌道が名古屋鉄道(初代。同年中に名岐鉄道に改称し、1935年より名古屋鉄道に再改称)に合併。同社の鏡島線の駅となる[5]。
- 1950年(昭和25年)
- 1951年(昭和26年)7月1日 - 駅員配置中止[8]。
- 1964年(昭和39年)10月4日 - 鏡島線の廃止により廃駅となる[5][9]。
駅構造
[編集]- 相対式2面2線の乗り場があり、交換施設を有していた。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 国土地理院2.5万地形図「墨俟」(岐阜西部)、1932年(昭和7年)修正版。
- ^ a b 「地方鉄道運輸開始」『官報』1924年4月26日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 『岐阜のチンチン電車 岐阜市内線と美濃町・揖斐・谷汲線の85年』郷土出版社、1997年、164頁。ISBN 4-87670-097-4。
- ^ 川島令三『全国鉄道事情大研究』 名古屋北部・岐阜篇 1、草思社、1997年、126頁。ISBN 4-7942-0796-4。
- ^ a b c 『岐阜のチンチン電車 岐阜市内線と美濃町・揖斐・谷汲線の85年』郷土出版社、1997年、219-230頁。ISBN 4-87670-097-4。
- ^ a b 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、984頁。
- ^ 『岐阜のチンチン電車 岐阜市内線と美濃町・揖斐・谷汲線の85年』郷土出版社、1997年、23頁。ISBN 4-87670-097-4。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、886頁。
- ^ 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年、52頁。ISBN 978-4-10-790025-8。