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木村美月 (1994年生の女優)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
きむら みつき
木村 美月
本名 木村 美月
生年月日 (1994-03-15) 1994年3月15日(30歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都練馬区
職業 舞台女優劇作家
ジャンル 舞台
活動期間 2014年 -
所属劇団 阿佐ヶ谷スパイダース
公式サイト 公式Twitter
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木村 美月(きむら みつき、1994年3月15日 - )は、東京都練馬区出身の舞台女優劇作家阿佐ヶ谷スパイダース所属[1][2]

来歴

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9歳時に初舞台[3]を踏む。

2012年、東京都立晴海総合高等学校卒業、立教大学文芸思想専修中退。

2014年虚構の劇団に加入した。

2017年9月7日、虚構の劇団を退団することが発表された[4]

2018年2月1日、阿佐ヶ谷スパイダースに加入した。

2019年7月に自主企画で演劇を上演した。

2024年11月、出演した『蠱毒』が第16回日本映像グランプリ2024転正猟奇賞[5]、第3回日本ホラー映画大賞選考委員特別賞[6]を受賞した。

出演

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舞台

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  • 劇団水中ランナー「追想と積木」(2015年12月9日 - 13日、高田馬場ラピネスト)
  • ぽこぽこクラブ「世界と戦う準備はできてるか?」(2015年3月25日 - 29日、阿佐ヶ谷アルシェ)
  • sleepwalk「ラズベリー」(2016年11月8日 - 14日、APOCシアター)[7]
  • 野生児童「純惑ノ詩―じゅんわくのうた―」(2017年8月23日 - 27日、小劇場B1)[8]
  • ヒノカサの虜「白檻に触れて、」(2017年12月7日 - 10日、スタジオ空洞)[9]
  • オザワミツグ演劇「人を殺して生きている」(2018年6月27日 - 7月3日、花まる学習会王子小劇場[10]
  • オフィス上の空「みどり色の水泡にキス」(2018年10月17日 - 24日、あうるすぽっと[11]
  • ひとりぼっちのみんな「キャンプ荼毘」(2018年11月21日 - 12月2日、STスポット)[12]
  • gekidanU「金星」(2019年4月20日 - 29日、アトリエ5-25-6)
  • Moratorium Pants「プラヌラ」(2019年6月9日、ひたちなか市文化会館小ホール・14日 - 15日、座・高円寺2[13]
  • はねるみつき「町じゅうのゴミ捨て場にパンダ」(2019年11月16日 - 18日、王子小劇場・27日 - 12月1日、G/Pit)[14]
  • 日本劇作家協会「リーディングフェスタ2019 戯曲に乾杯」(2019年12月15日、座・高円寺2)
  • 少女東京奇襲「グレイト・ホリデイ」(2019年11月19日 - 22日、シアター711)[15]
  • オザワミツグ演劇「貧しく困ってる人よりも優先だ、ゆけーストレス怪獣!(2020年3月4日 - 9日、Geki地下Liberty)[16]
  • gekidanU「With Home」『転がって若草』脚本『cooking for』映像出演(2020年12月4日 - 13日、アトリエ5-25-6)[17]
  • TOKYOハンバーグ「最後に歩く道。」(2020年12月9日 - 15日、座・高円寺1)[18]
  • ゆうめい「娘」(2021年12月22日 - 29日、下北沢ザ・スズナリ[19][20]
  • gekidanU「にづくり」『カレーライスの幼なじみ』脚本(2022年1月29日 - 30日、アトリエ5-25-6)[21]
  • ロチュス「成人(仮)」映画『〇月〇日』(2024年2月22日 - 3月4日、新宿 at THEATRE)[22]
  • 老若男女未来学園 第3回本公演(エクストリームポジティブ)『アワ・マクベス』(2024年10月3日 - 6日、神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI)[23]

虚構の劇団(サードステージ)

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阿佐ヶ谷スパイダース

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  • 「MAKOTO」(2018年8月9日 - 20日、吉祥寺シアター・25日 - 26日、近鉄アート館・9月1日、新潟市民芸術文化会館・7日 - 9日、KAAT神奈川芸術劇場・29日 - 30日、まつもと市民芸術館)明楽 役[2]
  • 「桜姫〜燃焦旋律隊殺於焼跡」(2019年9月10日 - 28日、吉祥寺シアター) 楽隊の若い女・白菊 役[27]
  • 「老いと建築」(2021年11月7日 - 15日、吉祥寺シアター・12月4日 - 5日、まつもと市民芸術館)[28]
  • 「愛の向田邦子劇場」(2022年11月18日 - 23日、ジンギスカンGakuya)
  • 「ペックとスルメの秘密基地」(2022年11月12日 - 22日、本多スタジオ・2023年2月8日、「劇」小劇場)

木村美月の企画

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  • 「まざまざと夢」(2019年7月19日 - 21日、ギャラリーがらん西荻)作・演出・出演
  • 「幽霊塔と私と乱歩の話」(2023年3月1日 - 5日、小劇場 楽園)作・出演[29][30]
  • 「汎愛奇譚集」(2024年3月1日 - 17日、下北沢 スターダスト)『ある不器用な家族の冒険』作『午後の死』作・演出『東京猫』作・出演[31][32][注 1]

トークライブ

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  • 『劇的忘年団2016!』~演劇人大集合!年忘れトークライブ+α!~(2016年12月28日、しもきた空間リバティ)[33]

ネット配信

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  • 山河図『蠱毒』(2024年7月13日 - )

スタッフ

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連載

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出典

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注釈

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  1. ^ 体調不良者が出たことにより3月8日、10日の公演中止、9日の上演内容を変更した。
  2. ^ 堀内まり菜降板により12日代役

出典

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  1. ^ MEMBER”. 阿佐ヶ谷スパイダース. 2023年3月17日閲覧。
  2. ^ a b 阿佐ヶ谷スパイダース「MAKOTO」ツアー詳細決定、新ビジュアルも”. ステージナタリー (2018年4月3日). 2023年3月17日閲覧。
  3. ^ a b スタッフ”. 舞台 テンダーシング リーディングドラマ ロミオとジュリエット. 2023年8月10日閲覧。
  4. ^ 虚構の劇団より木村美月退団のお知らせ”. 虚構の劇団 (2017年9月7日). 2023年3月17日閲覧。
  5. ^ 第16回日本映像グランプリ2024審査結果発表”. 第16回日本映像グランプリ2024公式サイト (2024年11月15日). 2024年12月4日閲覧。
  6. ^ 第3回日本ホラー映画大賞発表!清水崇監督「とにかくレベルが高くなっている」”. シネマトゥデイ (2024年11月16日). 2024年12月4日閲覧。
  7. ^ 河西裕介の解散後初作品「ラズベリー」、三上晃司のsleepwalkが上演”. ステージナタリー (2016年8月18日). 2023年3月17日閲覧。
  8. ^ 劇団鹿殺し6年生企画「我飯」&野生児童「純惑ノ詩」、8月に同時上演”. ステージナタリー (2017年6月4日). 2023年3月17日閲覧。
  9. ^ 2つの“必要なこと”描く、ヒノカサの虜「白檻に触れて、」に木村美月&田中穂先”. ステージナタリー (2017年9月16日). 2023年3月17日閲覧。
  10. ^ オザワミツグが新ユニット立ち上げ、旗揚げ公演は愛を巡る殺人群像劇”. ステージナタリー (2018年6月12日). 2023年3月17日閲覧。
  11. ^ 町田慎吾&新垣里沙がW主演!キ上の空論“70年間の初恋”描く新作”. ステージナタリー (2018年6月23日). 2023年3月17日閲覧。
  12. ^ ひとりぼっちのみんな「キャンプ荼毘」再演、主演は木村美月&長尾友里花”. ステージナタリー (2018年11月21日). 2023年3月17日閲覧。
  13. ^ Moratorium Pants、新メンバーの高石紗和子作「プラヌラ」を上演”. ステージナタリー (2019年6月3日). 2023年3月17日閲覧。
  14. ^ はねるつみきの2都市公演「町じゅうのゴミ捨て場にパンダ」”. ステージナタリー (2019年11月12日). 2023年3月17日閲覧。
  15. ^ “居場所を求める女たち”のコメディ、少女東京奇襲「グレイト・ホリデイ」”. ステージナタリー (2019年12月2日). 2023年3月17日閲覧。
  16. ^ 不可解な事件巡る、オザワミツグ演劇「貧しく困ってる人よりも優先だ」開幕”. ステージナタリー (2019年3月5日). 2023年3月17日閲覧。
  17. ^ gekidanUの家公演第4弾は、異なる脚本・演出の3作品を展開”. ステージナタリー (2020年11月20日). 2023年3月17日閲覧。
  18. ^ 動物の殺処分めぐる物語、TOKYOハンバーグ「最後に歩く道。」再演”. ステージナタリー (2020年12月7日). 2023年3月17日閲覧。
  19. ^ ゆうめい、2年ぶり新作公演『娘』が上演決定”. スパイス (2021年9月28日). 2023年3月17日閲覧。
  20. ^ ゆうめい新作は女性2人の物語、「娘」に大竹このみ・木村美月・宮崎吐夢ら”. ステージナタリー (2021年9月28日). 2023年3月17日閲覧。
  21. ^ gekidanUのアトリエ5-25-6取り壊し前特別公演「にづくり」”. ステージナタリー (2022年1月29日). 2023年3月17日閲覧。
  22. ^ ロチュス第一回公演『成人(仮)』のWEBページです。”. ロチュス公式サイト. 2024年2月29日閲覧。
  23. ^ 老若男女未来学園、新作公演で“私たちのマクベス”をお届け「アワ・マクベス」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月1日). 2024年8月4日閲覧。
  24. ^ 虚構の劇団、五木寛之の小説「青春の門」を舞台化”. ステージナタリー (2016年2月2日). 2023年3月17日閲覧。
  25. ^ 虚構の劇団「天使は瞳を閉じて」に上遠野太洸ら、鴻上尚史「コラボが魅力」”. ステージナタリー (2016年6月21日). 2023年3月17日閲覧。
  26. ^ 「ドラえもん のび太とアニマル惑星」小越勇輝×樋口日奈×皇希×陳内将で再演”. ステージナタリー (2016年12月27日). 2023年3月17日閲覧。
  27. ^ 阿佐ヶ谷スパイダース新作『桜姫~燃焦旋律隊殺於焼跡~』が開幕~本番直前のゲネプロレポート~”. スパイス (2019年9月11日). 2023年3月17日閲覧。
  28. ^ 阿佐ヶ谷スパイダース、約2年ぶりの新作「老いと建築」公演詳細発表”. ステージナタリー (2021年8月29日). 2023年3月17日閲覧。
  29. ^ 木村美月が普通の女子大生を主人公に書き下ろす「幽霊塔と私と乱歩の話」演出は小泉将臣”. ステージナタリー (2023年2月9日). 2023年3月17日閲覧。
  30. ^ モチーフは江戸川乱歩「幽霊塔」、木村美月の企画「幽霊塔と私と乱歩の話」開幕”. ステージナタリー (2023年3月2日). 2023年3月17日閲覧。
  31. ^ 木村美月の企画3 「汎愛奇譚集」”. 木村美月の企画3 「汎愛奇譚集」公式サイト. 2024年2月29日閲覧。
  32. ^ 「木村美月の企画」第3弾、分け隔てない愛による“汎愛奇譚”3編を上演”. ステージナタリー (2024年2月7日). 2024年2月29日閲覧。
  33. ^ 演劇人が下北に集結!一色洋平×須貝英「劇的忘年団2016!」に吉田メタルら”. ステージナタリー (2016年12月11日). 2023年3月17日閲覧。
  34. ^ 木村美月 [@MiChan0315] (2023年10月18日). "少し前になりますが(泣)、パンフレットを執筆しましたタクフェスが開幕しております!!!!". X(旧Twitter)より2023年10月18日閲覧
  35. ^ 『ジャイアンツ』”. 阿佐ヶ谷スパイダース. 2023年10月18日閲覧。
  36. ^ 木村美月 [@MiChan0315] (2023年10月29日). "24日に発売された『共感革命』という書籍に編集協力として掲載していただいております!!!". X(旧Twitter)より2023年10月29日閲覧

外部リンク

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