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木原頼三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

木原 頼三(きはら らいぞう、旧姓・副島1847年8月14日弘化4年7月4日[1] - 1920年大正9年)4月9日[2])は、日本政治家銀行家。諫早銀行頭取[1][3]。族籍は長崎県士族[1][3]

人物

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長崎県士族・副島彌次右衛門の長男[1][3]1873年に先代與一右衛門の養子となり、1879年家督を相続する[1][3]。名誉職郡参事会員である[4]。諫早銀行頭取[1]・同行取締役[5]北高来郡役所書記[6][7]、諫早村会議員[8]などをつとめる。

1920年4月9日に死去[2]戒名は調鶴院松月清高居士[2]。住所は長崎県北高来郡諫早村[1][3](現・諫早市)。

家族

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木原家

脚注

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注釈

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  1. ^ 『人事興信録 第4版』や『人事興信録 第5版』によると、通雄は木原中三の二男[1][3]、『人事興信録 第17版』によると、通雄は木原中三の長男である[9]

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 『人事興信録 第4版』き1頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年7月26日閲覧。
  2. ^ a b c d 『諫早市史 第3巻』497頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月21日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i 『人事興信録 第5版』き1頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年7月26日閲覧。
  4. ^ 『職員録 明治41年 乙』長崎県127頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年7月26日閲覧。
  5. ^ 『日本全国諸会社役員録 第24回』長崎県 上編754頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年8月6日閲覧。
  6. ^ 『職員録 明治21年 乙』長崎県54頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月22日閲覧。
  7. ^ 『職員録 明治24年 乙』長崎県65頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月22日閲覧。
  8. ^ 『長崎県大観 大典記念』273頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月22日閲覧。
  9. ^ 『人事興信録 第17版』き8頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年10月22日閲覧。

参考文献

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  • 『職員録 明治21年 乙』印刷局、1888年。
  • 『職員録 明治24年 乙』印刷局、1891年。
  • 『職員録 明治41年 乙』印刷局、1908年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年。
  • 中川観秀『長崎県大観 大典記念』長崎新聞社、1915年。
  • 商業興信所編『日本全国諸会社役員録 第24回』商業興信所、1916年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第17版』人事興信所、1953年。
  • 諫早市史編纂室編『諫早市史 第3巻』諫早市、1958年。