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木の葉丼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
京都市内の飲食店にて。

木の葉丼(このはどん、このはどんぶり)は玉子丼の一種であり、薄く切ったカマボコシイタケを具材に用い、彩りに三つ葉ネギを加えるのが特徴である[1][2]。主に関西で食されており[1][2]、安価でうどんとの相性も良いのでうどん屋の定番メニューとなっているほか、家庭料理としても食される[2]。その一方で、関西以外の地域での知名度は低い[1][2]

名前の由来には諸説あり、カマボコを木の葉に見立てているという説[1][2]、三つ葉を入れていることからという説[1]などがある。

2014年4月に外食チェーンストアなか卯が木の葉丼を全国発売したが、これには油揚げとごぼう入りの薩摩揚げを薄切りしたものが使用されていた[1][3]

出典

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  1. ^ a b c d e f 「木の葉丼って何?」 関西人「えっ、木の葉丼知らんの? 全国区違うの?」”. Jタウンネット (2014年4月18日). 2022年6月7日閲覧。
  2. ^ a b c d e 「木の葉丼」って知ってる?由来からレシピまで一挙公開!”. macaroni (2021年2月15日). 2022年6月7日閲覧。
  3. ^ 薄揚げ&さつま揚げを使ったなか卯の「木の葉丼」を食べてみた”. GIGAZINE (2014年4月18日). 2018年5月24日閲覧。