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旭村 (鳥取県日野郡)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あさひそん
旭村
廃止日 1931年10月1日
廃止理由 新設合併
溝口村旭村溝口町
現在の自治体 西伯郡伯耆町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 鳥取県
日野郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 880
(『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』70頁、1923年)
隣接自治体 溝口村、江尾村二部村金沢村西伯郡賀野村幡郷村
旭村役場
所在地 鳥取県日野郡旭村大字荘
座標 北緯35度20分23秒 東経133度25分57秒 / 北緯35.33981度 東経133.43239度 / 35.33981; 133.43239 (旭村)座標: 北緯35度20分23秒 東経133度25分57秒 / 北緯35.33981度 東経133.43239度 / 35.33981; 133.43239 (旭村)
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旭村(あさひそん[1][2])は、鳥取県日野郡にあった。現在の西伯郡伯耆町の一部にあたる。

地理

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日野川と支流・野上川の合流点付近に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、日野郡父原村、荘村、中祖村、宇代村、古市村が合併して村制施行し、旭村が発足[1][2]。旧村名を継承した父原、荘、中祖、宇代、古市の5大字を編成[2]
  • 1909年(明治42年)日野郡で初の発電所建設[2]
  • 1931年(昭和6年)10月1日、日野郡溝口村と合併し、町制施行し溝口町を新設して廃止された[1][2]。合併後、溝口町大字父原・荘・中祖・宇代・古市となる[2]

産業

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  • 農業、林業[2]

教育

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  • 1873年(明治6年)溝口小学校荘村分教場開校[3]。1890年(明治23年)大字古市に移転し旭尋常小学校に改称[3]。1917年(大正6年)高等科を併置し旭尋常高等小学校に改称[4]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』19頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』70頁。
  3. ^ a b 「荘〈溝口町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』411頁。
  4. ^ 「古市〈溝口町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』680頁。

参考文献

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関連項目

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