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旧石井家住宅 (鎌倉市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
旧石井家住宅


石井家主屋

地図
所在地 神奈川県鎌倉市植木128
位置 北緯35度21分05.2秒 東経139度31分11.3秒 / 北緯35.351444度 東経139.519806度 / 35.351444; 139.519806座標: 北緯35度21分05.2秒 東経139度31分11.3秒 / 北緯35.351444度 東経139.519806度 / 35.351444; 139.519806
旧所在地 鎌倉市関谷
類型 名主
形式・構造 木造1階建寄棟造茅葺
建築年 17世紀
文化財 国の重要文化財
所在施設・区域 龍寶寺境内玉縄歴史館内)
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旧石井家 住宅の位置(神奈川県内)
旧石井家 住宅
旧石井家
住宅
石井家住宅所在地

旧石井家住宅(きゅういしいけじゅうたく)は、神奈川県鎌倉市植木128の龍寶寺境内にある17世紀末に建築された古民家。国の重要文化財に指定されている[1]

概要

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石井家はもともと鎌倉市関谷地域の地侍といわれ、江戸時代には関谷村名主を務めた一家である。昭和40年代(1965年~1974年)に関谷にあった先祖代々の古民家を立て替えることにした際に、龍寶寺の住職が古民家を引き取ると申し入れ、境内に移築した[2]。古民家は、桁行15.5メートル、梁間9.1メートル、江戸時代17世紀末の建築とされる4間×3間様式の平屋で、鎌倉市内では唯一残る農家の古民家ある。1969年(昭和44年)6月20日に国の重要文化財となった[3]

現在は玉縄歴史館の施設の一つとして、資料館の展示と併せて見学可能になっている(見学料200円)[4]

脚注

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  1. ^ 鎌倉市指定文化財一覧表”. 鎌倉市 (2021年4月1日). 2021年11月24日閲覧。
  2. ^ 玉縄ふるさと館施設①国重要文化財・旧石井家住宅”. 玉縄城址まちづくり会議. 2021年11月24日閲覧。
  3. ^ 旧石井家住宅(旧所在 神奈川県鎌倉市関谷)”. 文化遺産オンライン. 2021年11月24日閲覧。
  4. ^ 龍寶寺”. 公益社団法人鎌倉市観光協会. 2021年11月24日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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  • 龍宝寺”. 鎌倉市 (2020年8月13日). 2021年11月24日閲覧。
  • よみがえれ!玉縄城”. 玉縄城を守る、玉縄城址まちづくり会議. 2021年11月24日閲覧。