日髙麻鈴
プロフィール | |
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愛称 | まりん |
生年月日 | 2003年12月1日 |
現年齢 | 21歳 |
出身地 | 日本 神奈川県 |
血液型 | O型[1] |
公称サイズ(2019年[2]時点) | |
身長 | 152 cm |
活動 | |
デビュー | 2014年 |
所属グループ | さくら学院(2015年5月 - 2019年3月) |
事務所 | アミューズ |
アイドル: テンプレート - カテゴリ |
日髙 麻鈴(ひだか まりん、2003年12月1日 - )は、日本の女優。所属事務所はアミューズ。女性アイドルグループさくら学院の元メンバー。神奈川県出身。日高麻鈴の「高」ははしご高が正式表記である。
略歴
[編集]2014年頃にアミューズに所属。
2015年5月6日、恵比寿ザ・ガーデンホールで開催された「さくら学院 2015年度 〜転入式〜」にて、さくら学院へ転入(加入)[3]。クラブ活動(派生ユニット)では、クッキング部(ミニパティ)として活動。
2018年5月6日になかのZERO大ホールで開催された「さくら学院 2018年度 〜転入式〜」にて、初代はみだせ!委員長に就任した[4]。
2019年3月30日に開催された「The Road to Graduation 2018 Final 〜さくら学院 2018年度 卒業〜」をもってさくら学院を卒業した[5]。
2019年5月に公開された「さよならくちびる」で映画に初出演し、さくら学院で同じく2018年度卒業生であった新谷ゆづみと共演した[6]。
2022年1月に公開された「麻希のいる世界」で新谷ゆづみと共に映画初主演を果たした。脚本は「さよならくちびる」の監督の塩田明彦が日髙と新谷への当て書き[注 1]で書いたもので、両名の役名のファーストネームは「さよならくちびる」と同じだが、両作は物語上は繋がりがない個別の作品である[7]。
2022年4月、現役高校教師ラッパーのアキラメン(Rap&Vo)と2人組音楽ユニット「SCREAM!!」を始動。6日に第一弾「僕らのために」リリース[8]、13日に第二弾「ユリイカ」をリリースした[9]。
人物
[編集]特技は英語、ダンス、水泳。趣味はエレキギター[11]。生配信番組「さくら学院の顔笑れ!!FRESH!マンデー」中で、さくら学院の楽曲「アイデンティティ」の弾き語りを披露した際は、自身で詞の英訳を行った[12][13]。
以前所属していたさくら学院のライブイベント『さくら学院祭』内の企画「サクラデミー女優賞は誰だ?!」で、2016年度[14]と2018年度[15]の“サクラデミー女優賞”に選ばれた。2017年度は優勝を逃しているが、この時に優勝者のみがもう一度演技を行う“ウイニング小芝居”にアドリブで乱入した[16]。なお、映画監督の塩田明彦はさくら学院が母体であるBABYMETALの中元すず香のファンであり、さくら学院のライブDVDを見るなどした結果「さよならくちびる」に日髙と新谷ゆづみをキャスティングした[17]。さらに塩田が同作での日髙と新谷のアドリブ対応と日髙の歌声に感銘を受けた事で「麻希のいる世界」が制作された[7]。
人のオーラが見える[18]など、不思議な能力を持つというキャラクターを持っており、さくら学院のイベント中の芝居においては、テレパシー[19]、時を止める[4]、タイムリープ[15]などの様々な超能力ネタが生まれた。
シャルルという名の猫(メインクーン)を飼っており[20]、イベントや番組、ブログなどで頻繁に言及されている。
出演
[編集]舞台
[編集]- リトル・ショップ・ホラーズ - オードリー3号 役
- 里見八犬伝(2019年10月 - 12月)- ぬい 役
- ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド〜汚れなき瞳〜(2020年3月)
- バイ・バイ・バーディー(2022年10月 - 11月) - キム・マカフィー 役[21]
- 燃ゆる暗闇にて(2024年10月) - エスペランサ 役[22][23]
映画
[編集]- さよならくちびる(2019年5月31日、ギャガ)- 麻希 役
- 麻希のいる世界(2022年1月29日公開、シマフィルム)- 主演・牧野麻希 役[24](新谷ゆづみとダブル主演)
- 映画「美晴に傘を」(仮題)2024年秋公開予定[25]
- 美晴に傘を(2025年1月24日公開予定、ギグリーボックス) - 美晴 役[26]
- 遺書、公開。(2025年1月31日公開予定、松竹) - 相畑詩帆 役[27][28][29]
テレビ番組
[編集]- もしも、イケメンだけの高校があったら(2022年1月15日 - 3月19日、テレビ朝日) - 篠原楓香 役 [30]
Web配信
[編集]- アンダー・アワー・マスクス(2020年、YouTube)
- ゆづみとまりんの〇〇したい ー#1.いちご狩りがしたいー(2023年6月23日、Amuse+)
ボイスドラマ
[編集]- 恋は腐女子の仰せのままに(2022年6月25日) - 九条あかり 役
雑誌
[編集]- 読売KODOMO新聞(2014年8月21日、9月25日)
書籍
[編集]- へんで、いいよ(2010年7月10日)
スチール・広告
[編集]- Justin Davis(2012年6月12日、12月3日)
- ヨドバシカメラ
- たまひよ
イベント
[編集]- めざましテレビ presents T-SPOOK 〜TOKYO HALLOWEEN PARTY〜 (2014年10月25日)
- 新谷ゆづみのひとりゴト。公開収録2022(2022年1月30日、TOKYO FM HALL)- トーク・歌唱と演奏・朗読劇を披露
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 役を演じる人物に合わせて脚本を書く事
出典
[編集]- ^ a b 日髙麻鈴 (2015年5月12日). “小等部6年 日髙麻鈴です”. さくら学院「学院日誌」. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “さくら学院 - 生徒紹介 - 日髙麻鈴”. さくら学院. アミューズ. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “さくら学院:“転入生”6人をお披露目 「天てれ」出身メンバーも”. MANTANWEB (2015年5月6日). 2019年4月10日閲覧。
- ^ a b “さくら学院、波乱の転入式で和歌山の田舎娘が生徒会長に”. ナタリー. (2018年5月7日) 2019年4月10日閲覧。
- ^ “さくら学院から麻生、日髙、新谷が卒業!それぞれの夢に向かって出発”. オリコン株式会社 (2019年3月30日). 2019年4月10日閲覧。
- ^ 元さくら学院・新谷ゆづみ&日高麻鈴の芝居を塩田監督が絶賛!「セットで素晴らしい」 ザテレビジョン 2019年6月6日
- ^ a b “激しい音楽と痛ましい青春…『麻希のいる世界』主演に、元アイドルの新谷ゆづみと日高麻鈴が起用された訳”. シネマカフェ.net (2021年11月10日). 2022年1月29日閲覧。
- ^ 元さくら学院・日高麻鈴と現役英語教師ラッパー・アキラメンがSCREAM!!を結成、第1弾楽曲を発表 音楽ナタリー 2022年4月6日
- ^ 元さくら学院・日高麻鈴×現役教師ラッパー・アキラメンのSCREAM!!、第2弾楽曲は優しい「ユリイカ」 音楽ナタリー 2022年4月13日
- ^ 『BIG ONE GIRLS』No.28、近代映画社、2015年8月11日、71-79頁、ISBN 978-4764883741。
- ^ “日髙 麻鈴 - アミューズ オフィシャル ウェブサイト”. アミューズ. 2019年4月10日閲覧。
- ^ “日髙麻鈴 さくら学院オフィシャルブログ「学院日誌」Powered by Ameba”. さくら学院「学院日誌」. アミューズ (2019年4月10日). 2019年4月10日閲覧。
- ^ “弾き語りの発表のこと! さくら学院オフィシャルブログ「学院日誌」Powered by Ameba”. さくら学院「学院日誌」. アミューズ (2018年5月4日). 2019年4月10日閲覧。
- ^ “部活動お披露目に「秋桜学園」再演も!?4000人熱狂の「さくら学院祭」が終了 - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2016年11月14日). 2019年4月10日閲覧。
- ^ a b “【ライブレポート】さくら学院、中3の絆深まり森萌々穂の夢叶った「さくら学院祭」(写真12枚) - 音楽ナタリー”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2018年11月26日). 2019年4月10日閲覧。
- ^ “さくら学院祭で新谷がサクラデミー賞2連覇!購買部新曲初披露も”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2017年11月20日). 2019年4月10日閲覧。
- ^ 新谷ゆづみ&日髙麻鈴、銀幕デビューに「こいつら大物だな」『さよならくちびる』大ヒットイベントレポート ムビッチ 2019年6月5日
- ^ “オーラの色! さくら学院オフィシャルブログ「学院日誌」Powered by Ameba”. さくら学院「学院日誌」. アミューズ (2016年10月21日). 2019年4月10日閲覧。
- ^ “テレパシーを送る日高麻鈴。 [画像ギャラリー 25/32 - 音楽ナタリー]”. 音楽ナタリー. 株式会社ナターシャ (2016年5月7日). 2019年4月10日閲覧。
- ^ “新しい家族を紹介! さくら学院オフィシャルブログ「学院日誌」Powered by Ameba”. さくら学院「学院日誌」. アミューズ (2018年8月14日). 2019年4月10日閲覧。
- ^ “長野博のミュージカル初単独主演作「バイ・バイ・バーディー」に霧矢大夢・松下優也ら”. 株式会社ナターシャ (2022年7月22日). 2022年7月22日閲覧。
- ^ “ミュージカル「燃ゆる暗闇にて」日本初演、主演は渡辺碧斗・佐奈宏紀・坪倉康晴”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年7月19日). 2024年7月20日閲覧。
- ^ “CAST”. ミュージカル『燃ゆる暗闇にて』公式サイト. 2024年7月20日閲覧。
- ^ “塩田明彦の新作「麻希のいる世界」2022年1月公開、新谷ゆづみと日高麻鈴がW主演”. 株式会社ナターシャ (2021年9月11日). 2021年9月12日閲覧。
- ^ “映画の魅力 余市が引き出す 「美晴に傘を」撮影終了”. 北海道新聞 (2023年10月15日). 2023年12月28日閲覧。
- ^ “升毅主演の映画「美晴に傘を」公開決定、共演に田中美里・日高麻鈴”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年10月30日). 2024年10月30日閲覧。
- ^ “吉野北人主演映画に宮世琉弥、志田彩良、髙石あかりら出演 特報&ティザービジュアルも”. リアルサウンド映画部. blueprint (2024年10月10日). 2024年10月10日閲覧。
- ^ “映画『遺書、公開』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年10月21日閲覧。
- ^ HidakamarinOのツイート(1848274792065187894)
- ^ HidakamarinOのツイート(1482578880867504129)
外部リンク
[編集]- 日髙 麻鈴 - アミューズWEBサイト
- さくら学院 - 生徒紹介 - 日髙 麻鈴
- 日髙麻鈴 (@HidakamarinO) - X(旧Twitter)
- 日髙麻鈴 (@marin.hidaka_official) - Instagram