日本の美術学校 (近代期)
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日本の美術学校 (近代期)(にほんのびじゅつがっこう、きんだいき)は、日本の幕末・明治から昭和戦前期までにあった美術の学校一覧。
おもな美術学校
[編集]- 蕃書取調所絵図調方 蕃書調所画学局(開成所画学局)
- 兵学寮図画科(1871年)
- 師範学校美術科(1872年-) 東京高等師範学校図画手工専修科
- 工部美術学校(1876年-1883年)
- 図画取調掛 東京美術学校(1887年)
- 京都府画学校・京都市画学校(日本最初京都画学校、後、京都市美術学校 1880年-)
- 東京帝国大学文学部美学講座(1893年:東京大学文学部美学美術史学科、大学院人文社会系研究科)
- 東京高等工業学校附属工業教員養成所工業図案科(1897年-1914年)東京工業学校工芸部機械科特別課程
- 東京高等工芸学校工芸図案科 - 東京高工工業図案科が1914年に廃止された後をうけ設置。
- 私立女子美術学校(1900年-)
- 私立日本女子美術学校(1903年創立)
- 広島高等師範学校附設第二臨時教員養成所図画手工科(1930年-)
- 東京女子高等師範学校図画専修科
- 京都高等工芸学校図案科
- 日本美術学校(紀淑雄、1916年- )
- 文化学院(西村伊作、1921年- )
- 日本大学芸術学園 - 1921年に設置された日本大学法文学部美学科が起源(現・日本大学芸術学部)
- 文化裁縫女学校(1923年:文化服装学院)
- 新建築工藝研究講習所・新建築工芸学院(1932年設立) - 商業美術学校(濱田増治)内に別科新建築工芸科を設立した
- 関西女子美術学校)1934年創立)
- 工芸学校
- 勉脩学舎(1871年;日本初の陶磁器産業技術者養成機関)→佐賀県立工業学校有田分校(1900年)
- 金沢区工業学校(1887年)
- 富山県工芸学校(1894年:工芸学校として日本初)
- 香川県工芸学校(1898年)
- 東京府立工芸学校印刷科(1918年)
- 大阪市立工芸学校工芸図案科(1923年)
- 神奈川県立工業学校図案科