新藤寛之
基本情報 | |
---|---|
本名 | 新藤 寛之 |
階級 | スーパーウェルター級 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1986年8月22日(38歳) |
出身地 | 埼玉県加須市 |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 27 |
勝ち | 20 |
KO勝ち | 8 |
敗け | 6 |
引き分け | 1 |
新藤 寛之(しんどう のぶゆき、1986年8月22日- )は、日本の元プロボクサー。埼玉県加須市出身。宮田ボクシングジム所属。第52代日本ウェルター級王者、第38代日本スーパーウェルター級王者。入場曲はdoa「英雄 」。埼玉県加須市観光大使。
来歴
[編集]ボクシングを始めたのは高校1年。花咲徳栄高等学校ボクシング部出身。平成国際大学を中退後、20歳で宮田ジムに入門。
プロデビュー
[編集]2007年11月25日、ツインメッセ静岡での高橋誉戦でデビュー。
日本王座獲得
[編集]2016年1月20日、大川泰弘との王座決定戦で3-0の判定勝ちを収め、王座を獲得した[1]。
2016年4月28日、有川稔男との初防衛戦に10回TKO負けし、王座陥落[2]。
2016年11月15日、スーパーウェルター級に階級を上げ、元日本ミドル級王者の佐々木左之介に7回TKO勝ちで再起[3]。
2018年5月15日、丸木凌介との王座決定戦で3-0の判定勝ちを収め、王座を獲得し日本2階級制覇[4]。
2018年12月20日、後楽園ホールで自身の怪我により設けられた日本スーパーウェルター級暫定王座を獲得した渡部あきのりと王座統一戦を行ったが、1-1(96-94、94-96、95-95)の判定で引き分けとなった[5]。
2019年5月10日、後楽園ホールで日本スーパーウェルター級1位の松永宏信とタイトルマッチを行ったが、6回終了時に棄権し、王座から陥落した[6]。
2019年11月2日、後楽園ホールで日本スーパーウェルター級王座挑戦者決定戦として、日本同級2位の清水優人と対戦。しかし、初回にダウンを喫するなどして、8回0-3(75-76、75-77、74-77)で判定負けを喫した[7]。
2020年9月15日、ジムのホームページで引退が発表された[8]
獲得タイトル
[編集]- 第66回東日本ウェルター級新人王
- 第56回全日本ウェルター級新人王
- 第52代日本ウェルター級王座
- 第38代日本スーパーウェルター級王座(防衛1)
脚注
[編集]- ^ 新藤寛之が日本W級新王者、粘る大川を振り切る
- ^ 有川稔男が日本W級新王者、新藤寛之を10回TKO
- ^ 元王者対決は新藤寛之に軍配
- ^ 新藤寛之が日本2階級制覇 丸木凌介に辛くも勝利
- ^ 日本SW級王座統一戦 新藤vs渡部まさかのドロー Boxing News(ボクシングニュース)2018年12月20日
- ^ 松永宏信が日本SW級新王者 新藤寛之を6回TKO Boxing News(ボクシングニュース)2019年5月10日
- ^ 松永宏信が4回TKO勝ち 日本S・ウェルター級V1 Boxing News(ボクシングニュース)2019年11月2日
- ^ 日本タイトル2階級制覇 新藤寛之・新たな旅立ちo(^_-)O 宮田ジム・スポーツクラブ公式サイト 2020年9月15日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 井上岳志 |
第38代日本スーパーウェルター級王者 2018年5月15日 - 2019年5月10日 |
次王者 松永宏信 |