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愛知県道68号名古屋津島線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
愛知県道68号標識
愛知県道68号名古屋津島線
制定年 1956年昭和31年)
起点 名古屋市中区
主な
経由都市
海部郡大治町あま市[1]
終点 津島市
接続する
主な道路
記法
記事参照
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
愛知県道68号名古屋津島線(名古屋津島バイパス)、愛知県道124号西条清洲線との西條平ヶ野交差点付近、海部郡大治町西條尼ケ須賀、遠景は名古屋第二環状自動車道国道302号名古屋環状2号線)との西之川交差点
庄内川に架かる新大正橋
中村公園前交差点付近の太閤通
名古屋駅東口の名駅通桜通との交点にある飛翔(モニュメント)

愛知県道68号名古屋津島線(あいちけんどう68ごう なごやつしません)は、愛知県名古屋市中区から海部郡大治町あま市を経由し、津島市に至る主要地方道である。

概要

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名古屋駅前の桜通および名鉄名古屋駅前を南北に走る通り(名駅通)の一部は当路線に含まれる。

なお、現在名古屋津島バイパスの内、大治町西之川交差点 - あま市七宝役場前交差点南方、本道より南方が先行部分開通となった。

本県道は大治町の西之川交差点より東が4車線[2]、西が2車線となっている。

かつてはこの道路の東側(稲葉地町まで)を名古屋市電が通っていた。名古屋市営地下鉄桜通線太閤通駅からこの道路の地下を通って稲葉地・大治・七宝方面へ延伸する計画があるものの、着工には至っていない。2027年令和9年)、東京・名古屋間で部分開通が予定されるリニア中央新幹線では、名古屋駅西側の引き込み線(将来の大阪延伸部分)が、この道路の太閤通三丁目交差点付近から中村公園前交差点付近の地下に建設される。

終点近く、津島神社付近に1.0車線の狭隘路区間が存在している。

路線データ

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愛知県告示[1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

沿革

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別名

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  • 桜通(名古屋市中区、中村区)
  • 名駅通(名古屋市中村区)
  • 太閤通(名古屋市中村区)
  • 鳥居西通(名古屋市中村区)
  • 稲葉地通(名古屋市中村区)
  • 佐屋街道(大治町、あま市、津島市)

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線

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名古屋市中区

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名古屋市中村区

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大治町

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  • 新川(新大治橋)
  • 大治町役場

あま市

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津島市

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脚注

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  1. ^ a b c 県道路線認定に関する告示(昭和58年3月23日愛知県告示第301号)”. 愛知県法規集. 愛知県. 2016年2月19日閲覧。
  2. ^ 4車線以上の区間は、笹島交差点で接続する愛知県道60号名古屋長久手線広小路通東山通)はもとより、さらに東へ進んだ猿投グリーンロード中山IC(愛知県豊田市)まで続いている。

関連項目

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