愛北病院
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愛北病院 | |
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情報 | |
許可病床数 |
317床 一般病床:243床 結核病床:20床 療養病床:54床 |
開設者 | 愛知県厚生農業組合連合会 |
開設年月日 | 1935年(昭和10年)1月 |
所在地 | |
位置 | 北緯35度19分3.5秒 東経136度52分9.1秒 / 北緯35.317639度 東経136.869194度座標: 北緯35度19分3.5秒 東経136度52分9.1秒 / 北緯35.317639度 東経136.869194度 |
PJ 医療機関 |
愛北病院(あいほくびょういん)は、愛知県江南市布袋町にかつて存在した、JA愛知厚生連(愛知県厚生農業組合連合会)が運営する病院。全国厚生農業協同組合連合会の病院の一つ。愛知厚生連愛北病院ともいう。
概要
[編集]愛知県尾張北部医療圏の北部地域(江南市、丹羽郡大口町・扶桑町、犬山市など)の急性期医療を担う中核病院であり、江南市布袋町の江南保健所の近隣にあった。市民病院のない江南市において、市民病院的な役割を担っていた。
設備の老朽化が問題となっており、2008年(平成20年)5月7日より江南市野白町(旧・古知野町)にあった昭和病院と愛北病院とが統合され、江南市高屋町の江南厚生病院に移転した。布袋地区の人の交通の便をはかる目的で、名鉄犬山線 布袋駅前から江南市役所前・江南駅前経由江南厚生病院行きの名鉄バスが運行されている。
現在その跡地は積水ハウスの分譲地等になっている。当院名の石碑は江南厚生病院の庭に移設され、昭和病院の石碑と並んで据えてあり、2院合併を物語るものとなっている。
診察科
[編集]14科ある
沿革
[編集]- 1935年(昭和10年)1月 - 医療利用購買組合愛北病院として開院。統合相手の昭和病院は翌年開院。
- 1943年(昭和18年)
- 6月 - 愛知県信用販売購買利用組合連合会へと移管する。
- 12月 - 愛知県農業会へと移管する。
- 1948年(昭和23年)8月 - 経営を愛知県厚生農業協同組合連合会へと移管する。
- 2008年(平成20年)5月 - 昭和病院と統合し、江南厚生病院に改称、江南市高屋町大松原137番地に新築移転。