愛と青春の旅だち (宝塚歌劇)
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『愛と青春の旅だち』(あいとせいしゅんのたびだち)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。星組公演。脚本・演出は石田昌也。併演は『宝塚花の踊り絵巻』-秋の踊り-。
公演期間と公演場所
[編集]- 2010年10月8日(金) - 11月8日(月)(新人公演:10月26日(火)18:00開演) 宝塚大劇場
- 2010年11月26日(金) - 12月26日(日)(新人公演:12月9日(木)18:30開演) 東京宝塚劇場
解説
[編集]1982年に公開された、リチャード・ギア主演による同名のアメリカ映画で、日本でもヒットした青春映画の世界初のミュージカル化。シアトルに住むザックは、かねてからの夢だったパイロットになるため、父の反対を押し切って海軍士官学校に入学する。そこには鬼軍曹が待ち受けていた。厳しい訓練をこなしながら、町工場の娘との恋、同期との友情を育みながら成長する青年の姿を描く。ジョー・コッカーとジェニファー・ウォーンズのデュエットでアカデミー歌曲賞を受賞した、「Up Where We Belong」も、使用した。
スタッフ
[編集]- 宝塚大劇場公演
- 原作:ダグラス・デイ・スチュアート
- 脚本・演出:石田昌也
- 作曲・編曲:手島恭子、中尾太郎
- 音楽指揮:佐々田愛一郎
- 振付:伊賀裕子、御織ゆみ乃
- アクションコーディネーター:金田治
- 装置:関谷敏昭
- 衣装:有村淳
- 照明:安藤俊雄
- 音響:渋谷博
- 小道具:福澤和宣
- 歌唱指導:矢部玲司
- 映像デザイン:イメージファクトリー
- 演出助手:生田大和、岡本寛子
- アクションコーディネーター補:竹田道弘
- 舞台進行:宮脇学
- 舞台美術製作:株式会社 宝塚舞台(併演作品と共通)
- 演奏:宝塚歌劇オーケストラ(併演作品と共通)
- 制作:渡辺裕(併演作品と共通)
- 制作・著作:宝塚歌劇団(併演作品と共通)
- 主催:阪急電鉄株式会社(併演作品と共通)
出典:宝塚大劇場公演プログラム
主な配役
[編集]()は新人公演。
- 校長:磯野千尋(ひろ香祐)
- バイロン:英真なおき(夏樹れい)
- ポーラの母:万里柚美(白妙なつ)
- シドの父:にしき愛(直樹じゅん)
- ダーリー軍曹:美稀千種(真月咲)
- ペリマン:涼紫央(麻央侑希)
- シドの母:毬乃ゆい(南風里名)
- カーティス軍曹:美城れん(漣レイラ)
- シーガーの父:天霧真世(朝都まお)
- マーク:天霧真世(千寿はる)
- ミセス・ラファエル:花愛瑞穂(優香りこ)
- バーニー:音花ゆり(夢妃杏瑠)
- ミック:鶴美舞夕(瀬稀ゆりと)
- デラセラ:夢乃聖夏(如月蓮)
- カウボーイ:水輝涼(汐月しゅう)
- スーザン:妃咲せあら(稀鳥まりや)
- 女兵士:華苑みゆう(愛水せれ奈)
- シド:紅ゆずる(天寿光希)
- ムーア:碧海りま(朝都まお)
- リネット:白華れみ(早乙女わかば)
- アル:壱城あずさ(海隼人)
- イーサン:美弥るりか(大輝真琴)
- ウォルター:如月蓮(礼真琴)
- シーガーの母:白妙なつ(夢城えれん)
- 少年ザック:稀鳥まりや(音咲いつき)
- シーガー:音波みのり(華雅りりか)
- ペリマンの妻:優香りこ(妃白ゆあ)
- エディー:真風涼帆(十碧れいや)