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恒成美代子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

恒成 美代子(つねなり みよこ、1943年3月18日 - )は、歌人

経歴

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大分県に生まれる[1]。1963年、福岡市に転居。詩人一丸章女性史講座を受講して感銘を受ける。1972年、歌誌「ゆり」に入会、鶴逸喜に師事[1]。1976年、歌集『早春賦』(葦書房)を刊行、翌年、第7回福岡市文学賞受賞[1]。同年、歌誌「未来」に入会、近藤芳美に師事[1]。1998年、歌集『ひかり凪』(ながらみ書房、1997年)にて、第6回ながらみ書房出版賞を受賞[2]

日本歌人クラブ九州ブロック代表幹事を務める[3]現代歌人協会会員、日本文藝家協会会員。

著書

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歌集

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  • 『早春譜』(葦書房、1976年)
  • 『季節はわれを』(雁書館、1987年)
  • 『夢の器』(ながらみ書房、1992年)
  • 『ひかり凪』(ながらみ書房、1997年)
  • 『ゆめあわせ』(砂子屋書房、2002年)
  • 『小春日和』(ながらみ書房、2006年)
  • 『暦日』(角川学芸出版、2012年)
  • 『秋光記』(ながらみ書房〈現代女性歌人叢書〉 、2016年)

エッセイ集

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選集

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  • 『恒成美代子歌集』(砂子屋書房〈現代短歌文庫〉、2019年)

脚注

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  1. ^ a b c d 「著者紹介」『恒成美代子歌集』(砂子屋書房、2019年)
  2. ^ 前川佐美雄賞 ながらみ書房出版賞”. ながらみ書房. 2019年5月16日閲覧。
  3. ^ 日本歌人クラブ 九州ブロック”. 日本歌人クラブ. 2019年5月18日閲覧。

外部リンク

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