彼女の隣人/レインボー・イン・マイ・ソウル
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「彼女の隣人/レインボー・イン・マイ・ソウル」 | ||||
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佐野元春 の シングル | ||||
初出アルバム『The Circle (#1) Sweet16 (#2)』 | ||||
A面 |
彼女の隣人 レインボー・イン・マイ・ソウル | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmCD | |||
ジャンル | ロック | |||
レーベル |
Epic/Sony Records M's Factory(ESDB3345) | |||
作詞・作曲 | 佐野元春 | |||
プロデュース | 佐野元春、西本明 | |||
チャート最高順位 | ||||
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佐野元春 シングル 年表 | ||||
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「彼女の隣人/レインボー・イン・マイ・ソウル」(かのじょのりんじん/レインボー・イン・マイ・ソウル)は、佐野元春37作目のシングル。1992年11月21日に、Epic/Sony Records / M's Factoryから発売された[1][2]。
概要
[編集]両A面シングルとして発売された。
彼女の隣人
[編集]9thアルバム『The Circle』[3]の先行シングルで、ローソンのCMソングに起用された。
佐野は、この楽曲に関して「彼女とは、僕の妹のことだ。隣人とはつまり彼女の隣にいる人、そばにいる人、つまり僕のことを示している」と解説し「当時、僕たちは父親を亡くしたところだった。妹は父親がとても好きだったので、深く傷つき悲しんでいた。僕はそんな彼女を励ますためにこの歌を作った」と語っている[4]。
レインボー・イン・マイ・ソウル
[編集]8thアルバム『Sweet16』[5]のシングルカット。前作『Time Out!』に収録される予定だったが、佐野いわく「モチーフは既に決まったものの、テンポと言葉が見つからなかった」といい、収録は見送られたという[6]。その間、マルチテープにはおよそ70テイクほど残されているという[6]。
ジーン・チャンドラーの「レインボー」にインスパイアされた楽曲で、1991年10月に佐野の父親が亡くなり、どんな曲を書いたらいいか考えた際、自己憐憫と自己愛に陥らないことを意識していたという[7]。
収録曲
[編集]- 全作詞・作曲・編曲:佐野元春
- 彼女の隣人
- 『ローソン』CMソング
- レインボー・イン・マイ・ソウル
脚注
[編集]- ^ “彼女の隣人|佐野元春”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2021年5月22日閲覧。
- ^ “佐野元春 / 彼女の隣人”. CDジャーナル. 2021年5月22日閲覧。
- ^ “The Circle”. 佐野元春 : オフィシャル・ファンサイト - Moto's Web Server. 2021年5月22日閲覧。
- ^ ベスト・アルバム『THE SINGLES EPIC YEARS 1980-2004』ライナーノーツより
- ^ “Sweet16”. 佐野元春 : オフィシャル・ファンサイト - Moto's Web Server. 2021年5月22日閲覧。
- ^ a b 「月刊カドカワ 1992年9月号 総力特集 ハウンド・ドッグ『継続の美学』」『特別寄稿 ハートランドからの手紙#56「自身のためのライナーノート」』、角川書店、1992年9月、182頁。
- ^ 「10SONGS OF SANO MOTOHARU 佐野元春[言葉の海を泳ぐ]」『SWITCH Vol.39 No.6 特集 佐野元春 40th ANNIVERSARY[その歌は時代を照らす]』、スイッチ・パブリッシング、2021年5月、22頁。