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広部和三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

広部 和三郎廣部 和三郎[1][2][3][4]、ひろべ わさぶろう、旧姓・野崎1864年3月15日元治元年2月8日[2] - 没年不明)は、日本商人木綿染糸商)[2]実業家。族籍は東京府平民[2]

経歴

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東京府平民・野崎小左衛門の二男[2]1894年、先代ヨシの入夫となる[2]1896年家督を相続する[2]。木綿染糸商を営む[1][2]

広部拓殖代表社員[1][2][5][6]、広部鉱業常務取締役[3][5]・同取締役[6]をつとめる。

人物

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住所は東京市日本橋区本町一丁目[1][2]、日本橋区本銀町一丁目[4]、東京府豊多摩郡渋谷町大字中渋谷[3]

家族・親族

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広部家
親戚

脚注

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  1. ^ a b c d e 『現代人名辞典』ヒ15頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年2月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『人事興信録 第3版』ひ17頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年2月14日閲覧。
  3. ^ a b c 『日本紳士録 第31版』東京ヒの部742頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年2月14日閲覧。
  4. ^ a b c 『日本紳士録 第7版』東京ひの部706頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年2月20日閲覧。
  5. ^ a b 『銀行会社要録 附・役員録 第23版』東京府 会社 ヒ304頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年2月14日閲覧。
  6. ^ a b 『銀行会社職員録 第7版』ヒ5頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年2月22日閲覧。
  7. ^ a b 『京浜実業家名鑑』713頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年2月22日閲覧。

参考文献

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  • 交詢社編『日本紳士録 第7版』交詢社、1901年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第3版』人事興信所、1903 - 1911年。
  • 遠山景澄編『京浜実業家名鑑』京浜実業新報社、1907年。
  • 古林亀治郎編『現代人名辞典』中央通信社、1912年。
  • 日本興業通信社編『銀行会社職員録 第7版』日本興業通信社、1918年。
  • 東京興信所編『銀行会社要録 附・役員録 第23版』東京興信所、1919年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第31版』交詢社、1927年。