広神村
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ひろかみむら 広神村 | |||||
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上原高原 | |||||
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廃止日 | 2004年11月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 堀之内町、小出町、湯之谷村、広神村、守門村、入広瀬村→魚沼市 | ||||
現在の自治体 | 魚沼市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 |
中部地方、北陸地方 甲信越地方 | ||||
都道府県 | 新潟県 | ||||
郡 | 北魚沼郡 | ||||
市町村コード | 15445-8 | ||||
面積 | 105.64 km2 | ||||
総人口 |
8,898人 (2004年10月1日) | ||||
隣接自治体 | 小出町、守門村、入広瀬村、堀之内町、湯之谷村、山古志村 | ||||
村の木 | ウワミズザクラ[1] | ||||
村の花 | カタクリ[1] | ||||
広神村役場 | |||||
所在地 |
〒946-8511 新潟県北魚沼郡広神村今泉1488-1[1] | ||||
外部リンク | 広神村HP(WARPによるアーカイブ) | ||||
座標 | 北緯37度15分23秒 東経138度58分37秒 / 北緯37.25625度 東経138.977度座標: 北緯37度15分23秒 東経138度58分37秒 / 北緯37.25625度 東経138.977度 | ||||
ウィキプロジェクト |
広神村(ひろかみむら)は、かつて新潟県北魚沼郡にあった村。2004年(平成16年)11月1日、小出町・堀之内町・湯之谷村・守門村・入広瀬村と新設合併して魚沼市が発足し、広神村は廃止された。
2000年(平成12年)の国勢調査において、小出町への通勤率は16.4%。
地理
[編集]村の面積のうち田畑は12.5%、宅地は1.8%であり、その他は山林や雑種地などが占めている[2]。
- 山:権現堂・唐松山、鳥屋ヶ峰
- 河川:破間川
- 湖沼:
気候
[編集]最高積雪は多くの年で2 mを超え、3か月以上の根雪となる[2]。
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、北魚沼郡島町村・藪神村・羽川村・下条村・中条村・小平尾村が成立。
- 1901年(明治34年)11月1日
- 1955年(昭和30年)3月30日 - 藪神村と広瀬村が合併し、広神村が発足[3]。
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 隣接する山古志村芋川地区を編入[3]。
- 2004年(平成16年)11月1日 - 小出町・堀之内町・湯之谷村・守門村・入広瀬村と合併して魚沼市が発足。広神村は廃止。
行政
[編集]- 村長:坂西満男
経済
[編集]- 農業 - 魚沼産コシヒカリの産地。
姉妹都市・提携都市
[編集]- 能登島町(石川県)
教育
[編集]小学校2校、中学校1校があった[4]。
小学校
[編集]中学校
[編集]図書館
[編集]交通
[編集]道路
[編集]鉄道
[編集]電話
[編集]1980年代までには旧広瀬村域の各家庭に有線放送電話が引かれた。専用の電話帳も作成され、防災無線も兼ねて活用されていた。
名所・旧跡・観光スポット
[編集]- 中山隧道
- 神湯温泉 神湯とふれあいの里
- 上原コスモス畑
- 道光高原緑地公園
祭事・催事
[編集]- 只見線ナイトウオーク25km・60km
- さつまいも祭り
- 鳥追い
- 歳の神
- ふるさとひろかみ触れ合い祭り
出身有名人
[編集]- 明田川孝(1909年 - 1958年) - 旧・藪神村出身。音楽研究家であり「日本のオカリナの父」。
- 荒川正昭(1936年 - ) - 医師。新潟大学学長・大学入試センター理事長。魚沼市名誉市民。
- 高橋逸郎 - NASPAニューオータニ取締役総支配人。
- 渡辺謙(1959年 - ) - 男性俳優。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- “平成14年度市町村要覧”. 新潟県. 2004年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 行政
- 広神村HP(2004/11/21アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- 北魚沼6か町村合併協議会
- 観光・その他