平鹿総合病院
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平鹿総合病院 | |
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情報 | |
正式名称 | 秋田県厚生農業協同組合連合会 平鹿総合病院 |
英語名称 | Hiraka General Hospital |
前身 | 平鹿 |
標榜診療科 | 内科、心療センター、神経科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科、乳腺科 |
許可病床数 |
586床 一般病床:580床 結核病床:6床 |
機能評価 | 一般500床以上:Ver5.0 |
開設者 |
秋田県厚生農業協同組合連合会 (JA秋田厚生連)[1] |
管理者 | 齊藤 研(院長) |
開設年月日 | 2007年4月1日[1] |
所在地 |
〒013-8610 秋田県横手市前郷字八ツ口3-1 |
位置 | 北緯39度18分46秒 東経140度32分56秒 / 北緯39.312722度 東経140.548917度座標: 北緯39度18分46秒 東経140度32分56秒 / 北緯39.312722度 東経140.548917度 |
二次医療圏 | 横手 |
PJ 医療機関 |
平鹿総合病院(ひらかそうごうびょういん)は、秋田県横手市前郷字八ツ口に所在する、秋田県厚生農業協同組合連合会(JA秋田厚生連)が設置する病院である。
概要
[編集]横手駅や横手バスターミナルから直近の横手市駅前町に旧病院は所在していたが、施設の老朽化と敷地の狭さから新築移転計画を策定し、現在地に新築移転した。建設費は約160億円を見込み、このうち市町村は13%を負担することとなり、横手・平鹿8市町村が要請に応え、総額21億円を拠出した[2]。
新病院は2004年秋に本格着工し、2007年1月竣工、同年4月1日に開院した[2]。旧病院跡地を含む横手駅前北東側の一帯が、横手市による横手駅東口再開発事業の対象区域に指定され、公共施設や商業施設のほか高齢者施設などが立地する「よこてイースト」が整備された。
横手市において、地域中核病院としての役割を担っている。
沿革
[編集]- 1932年(昭和7年)11月 - 有限責任平鹿医療購買利用組合を設立。
- 1933年(昭和8年)2月 - 平鹿病院開院。診療開始。
- 1943年(昭和18年)12月 - 秋田県農業会に改組。
- 1948年(昭和23年)8月 - 秋田県厚生農業協同組合連合会(JA秋田厚生連)に移管。
- 1955年(昭和30年)3月 - 総合病院の呼称が承認され、平鹿総合病院に改称。
- 1988年3月29日 - 外国人医師修練病院指定[1]。
- 1996年12月25日 - 災害拠点病院(基幹型)指定[1]。
- 1997年5月12日 - エイズ治療拠点病院指定[1]。
- 2003年4月1日 - へき地医療拠点病院指定[1]。
- 2004年4月1日 - 臨床研修指定病院指定[1]。
- 2007年
- 2月1日 - がん診療連携拠点病院指定[1]。
- 4月1日 - 現在地に新築移転。この日を開設日とする[1]。救急告示病院指定[1]。地域周産期母子医療センター指定[1]。
医療機関の指定等
[編集]- 保険医療機関
- 救急指定病院[1]
- 災害拠点病院[1]
- 臨床研修指定病院[1]
- がん診療連携拠点病院[1]
- エイズ治療拠点病院[1]
- へき地中核病院
- 地域周産期母子医療センター[1]
- 地域療育医療拠点施設
- 人間ドック健診施設機能評価認定施設(検診センター)
その他
[編集]- 一般病棟入院基本料 7:1
- 看護方式 固定チームナーシング
- 認定看護師(平成25年11月現在)
- WOC(皮膚・排泄ケア) 2名
- 緩和ケア 1名
- 脳卒中リハビリテーション 1名
- 感染管理 1名
- 集中ケア 1名
- 糖尿病看護 1名
併設施設
[編集]- 農村医学研究所
- 平鹿訪問看護ステーション
- 平鹿指定居宅介護支援事業所
- 農村健診センター
- 秋田ふるさと農業協同組合(JA秋田ふるさと)平鹿病院出張所(横手支店を母店とする有人拠点)
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 横手市編 『横手市史 通史編 近現代』 横手市、2011年。