平野川信号場
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平野川信号場 | |
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滝川方より根室方を望む(2006年5月) | |
ひらのがわ Hiranogawa | |
◄十勝清水 (6.2 km) (4.3 km) 御影► | |
所在地 | 北海道上川郡清水町字羽帯 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■根室本線 |
キロ程 | 15.3 km(新得起点) |
電報略号 | ラワ |
駅構造 | 地上 |
ホーム | 2線(乗降設備なし) |
開業年月日 | 1965年(昭和40年)9月30日[1] |
平野川信号場(ひらのがわしんごうじょう)は北海道上川郡清水町字羽帯にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の信号場である。事務管理コードは▲110457[2]。
歴史
[編集]- 1965年(昭和40年)9月30日:日本国有鉄道の信号場として開業[3][2][4]。係員配置。
- 1967年(昭和42年)10月1日:御影駅からの遠隔操作となり無人化[4]。
- 1971年(昭和46年)5月1日:根室本線上落合信号場 - 昭栄信号場間CTC化[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[1]。
- 1994年(平成6年)度:石勝線・根室線高速化工事に伴い同年度に構内改良[5]。
- 2013年(平成24年)7月22日:当信号場で停車していた、札幌発帯広行き「スーパーとかち」1号の3号車のエンジン付近から白煙が上がり、潤滑油とみられる油が漏れ出るトラブルが発生[6]。
構造
[編集]2線を有する単線行き違い型の信号場。建物側の1番線が本線となっており、上下とも通過列車は1番線を使用し、待避する列車のみ2番線を使用する。
周辺
[編集]農地が点在する。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、877頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、232頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ 「運輸日誌」『運輸と経済』第25巻第11号、交通経済研究所、1965年11月、87頁、doi:10.11501/2637502、2022年5月26日閲覧。
- ^ a b c 『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』北海道旅客鉄道株式会社釧路支社、2001年12月25日、100, 103, 150頁。
- ^ 藤島, 茂「JR北海道における130km/h高速化」『鉄道と電気技術』第8巻第4号、日本鉄道電気技術協会、1997年3月、68-71頁、doi:10.11501/3314045、ISSN 0915-9231。
- ^ JR北海道 特急列車で潤滑油漏れか - NHK 2013年7月22日
参考文献
[編集]- 北海道旅客鉄道釧路支社編『JR釧路支社 鉄道百年の歩み』