平川市立碇ヶ関小学校
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平川市立碇ヶ関小学校 | |
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北緯40度28分40.1秒 東経140度37分47.8秒 / 北緯40.477806度 東経140.629944度座標: 北緯40度28分40.1秒 東経140度37分47.8秒 / 北緯40.477806度 東経140.629944度 | |
過去の名称 |
碇ヶ関小学 碇ヶ関尋常小学校 碇ヶ関尋常高等小学校 碇ヶ関尋常小学校 碇ヶ関尋常高等小学校 碇ヶ関国民学校 碇ヶ関村立碇ヶ関小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 平川市 |
併合学校 |
久吉簡易小学校 民部平小学校 古懸小学校 |
設立年月日 | 1874年 |
共学・別学 | 男女共学 |
分校 | 久吉分校(1967年廃止) |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B102210001935 |
所在地 | 〒038-0101 |
青森県平川市碇ヶ関字三笠山127-23 | |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
平川市立碇ヶ関小学校(ひらかわしりつ いかりがせきしょうがっこう)は、青森県平川市碇ヶ関にある公立小学校である。
概要
[編集]平川市の南部、旧碇ヶ関村地区全域を学区としている小学校。校舎は旧碇ヶ関村の中心部にあり、さらに碇ヶ関中央保育園、平川市立碇ヶ関中学校と隣接しており、保・小・中の一貫した教育を行える環境にもある。主な進学先は平川市立碇ヶ関中学校。
児童数
[編集]学年 | 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 特別支援 | 合計 |
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学級 | 1 | 1 | 0.5 | 0.5 | 1 | 1 | 1 | 6 |
児童 | 13 | 7 | 11 | 5 | 9 | 11 | 1 (内数) |
56 |
- 学級数『0.5』は、複式学級を示す。
沿革
[編集]- 1874年(明治7年) - 現在の唯弥院(ゆいやいん)内に碇ヶ関小学が開設する[2]。
- 1878年(明治11年) - 旧弘前藩番所跡に校舎新築。
- 1879年(明治12年)3月12日(陰暦) - 校舎類焼。
- 1887年(明治20年) - 碇ヶ関尋常小学校と改称。
- 1892年(明治25年) - 久吉簡易小学校を併合。
- 1901年(明治34年)5月 - 高等科を併置し、碇ヶ関尋常高等小学校と改称。
- 1905年(明治38年)
- 1906年(明治39年)9月15日 - 字小落前に校舎新築移転。
- 1910年(明治43年)4月19日 - 久吉分教場新築。
- 1914年(大正3年)8月22日 - 高等科廃止。碇ヶ関尋常小学校に復す。農工補習学校併設。
- 1922年(大正11年)4月1日 - 再度高等科併置し、碇ヶ関尋常高等小学校に復す。
- 1935年(昭和10年)4月1日 - 農工補習学校が、青年学校と改称。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、碇ヶ関国民学校と改称。
- 1943年(昭和18年)5月9日 - 碇ヶ関字三笠山107番地に校舎新築移転。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法(旧法)施行により、碇ヶ関村立碇ヶ関小学校と改称。同日、碇ヶ関中学校を併置し、高等科生を中学校に移籍。
- 1948年(昭和23年)3月31日 - 青年学校が閉校。
- 1949年(昭和24年)10月25日 - 碇ヶ関中学校独立校舎が新築移転。
- 1950年(昭和25年)12月20日 - 久吉分校校舎新築落成。
- 1954年(昭和29年)9月10日 - 校章と校旗を制定。
- 1967年(昭和42年)4月1日 - 久吉分校(旧久吉小学校)が本校に統合され、廃校となる。
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 民部平小学校を統合する。
- 1979年(昭和54年)
- 3月24日 - (旧)碇ヶ関小学校閉校式挙行。
- 4月1日 - 古懸小学校を統合。現在の場所に移転し、(新)碇ヶ関小学校開校。
- 1980年(昭和55年)6月24日 - 土俵完成。
- 1990年(平成2年)12月27日 - スキースロープ完成。
- 2006年(平成18年)1月1日 - 市町村合併により、平川市立碇ヶ関小学校となる。
- 2010年(平成22年)3月 - 太陽光発電システムが完成し、稼働。
- 2012年(平成24年)5月20日 - 第1回小中合同運動会開催。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)2月14日 - 校舎の屋根はがれ、改修工事が開始される[3]。
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)
- 2022年(令和4年)
部活動
[編集]運動部
[編集]文化部
[編集]学区
[編集]旧碇ヶ関村全域[5]
周辺
[編集]- 平川市立碇ヶ関中学校 - 主な進学先でもある。また、2022年4月から、校舎も一緒になる。
- 弘前地区消防事務組合平川消防署碇ヶ関分署
- 平川市国民健康保険 碇ヶ関診療所
- 東北自動車道 - ただし、インターチェンジは、やや離れている。
- 国道7号[5]
- JR東日本奥羽本線碇ケ関駅[5]
- 東北自動車道碇ヶ関インターチェンジ[5]
- 屋内プール ゆうえい館 - 日本水泳連盟公認プール[5](2021年9月末をもって閉館)[6]。
アクセス
[編集]著名な出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ Gaccom -平川市立碇ヶ関小学校(児童数)-より抜粋。
- ^ 平川市ホームページ内 -小学校-
- ^ a b c d e f g h i j k l m 教育・学校エキサイトブログ
- ^ a b こんにちは!知事です(平成22年12月14日開催)の概要について
- ^ a b c d e Gaccom -平川市立碇ヶ関小学校-
- ^ ゆうえい館がお別れの営業/平川 - 陸奥新報Web版・2021年10月12日配信
参考資料
[編集]- 『青森県教育史 別巻』(青森県教育委員会・1973年12月20日発行)795頁「学校沿革 小学校 碇ヶ関小学校」
参考リンク
[編集]- 平川市の小学校 - 平川市ホームページ内