常世温泉
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常世温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 福島県東白川郡塙町 常世北野水元 |
交通 | JR水郡線磐城塙駅から車で10分 |
泉質 | ナトリウム-炭酸水素塩泉 |
泉温(摂氏) | 15.4 °C |
pH | 8.02 |
宿泊施設数 | 1 |
外部リンク | 乙女姫の湯 |
常世温泉(とこよおんせん)は、福島県東白川郡塙町にある温泉。阿武隈山地に位置する。
泉質
[編集]温泉地
[編集]塙町中心地から少し離れた田園地帯に、旅館「乙女姫の湯」が1軒存在する。日帰り入浴可能。
名物は館主が造っているはなわ牛を使った料理である。
歴史
[編集]天喜元年(1053年)、後冷泉天皇の勅命により、源八幡太郎義家が奥州の豪族安部貞任征伐のため、当地に下向した。「伏見源八常世」に美人の恋人が居て、その名を芝原乙女姫といい、愛しい恋人探しを義家に懇願したという。 その昔から、常世北野村水元に湧き出た泉水を、芝原乙女姫が湧水を使っていたと云われている。