工藤順
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工藤 順 (くどう なお、1992年 - ) は、日本の翻訳家[1]。
経歴
[編集]2015年、東京外国語大学外国語学部(ロシア語専攻)卒業。2017年より翻訳詩を中心としたZINE「ゆめみるけんり」を主宰。[2]
2023年、第九回日本翻訳大賞を『チェヴェングール』アンドレイ・プラトーノフ作、工藤順・石井優貴訳(作品社)により受賞。
翻訳
[編集]- 『不死:プラターノフ初期作品集』(アンドレイ・プラターノフ、未知谷) 2018年
- 『チェヴェングール』 (アンドレイ・プラターノフ、石井優貴共訳、作品社) 2022年
- 『ウクライナの小さな町』 (バーナード・ワッサースタイン、作品社)2024年
脚注
[編集]- ^ “About”. 工藤順:ロシア語翻訳 (2019年11月19日). 2022年6月30日閲覧。
- ^ “ゆめみるけんり: ABOUT ゆめみるけんり”. ゆめみるけんり. 2022年6月30日閲覧。