巣南町
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(巣南村から転送)
すなみちょう 巣南町 | |||||
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廃止日 | 2003年5月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 巣南町、穂積町 → 瑞穂市 | ||||
現在の自治体 | 瑞穂市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 岐阜県 | ||||
郡 | 本巣郡 | ||||
市町村コード | 21424-8 | ||||
面積 | 11.77 km2{{境界未定{{{境界未定}}}}} | ||||
総人口 |
12,010人 (推計人口、2003年4月1日) | ||||
隣接自治体 |
真正町、穂積町、安八町 大垣市、神戸町、大野町 | ||||
町の木 | モミジ | ||||
町の花 | 三色すみれ | ||||
町の鳥 町の魚 |
カワセミ ハリヨ | ||||
巣南町役場 | |||||
所在地 |
〒501-0305 岐阜県本巣郡巣南町宮田300-2 | ||||
座標 | 北緯35度24分15秒 東経136度38分59秒 / 北緯35.40403度 東経136.64975度座標: 北緯35度24分15秒 東経136度38分59秒 / 北緯35.40403度 東経136.64975度 | ||||
特記事項 |
巣南町役場(現瑞穂市巣南支所) | ||||
ウィキプロジェクト |
巣南町(すなみちょう)は、岐阜県本巣郡にあった町。2003年(平成15年)5月1日に穂積町と合併して瑞穂市が発足し、巣南町は廃止された。富有柿の原産地。
地理
[編集]岐阜県西部、本巣郡の南端に位置する。全域が濃尾平野の一部で山はない。西の境には根尾川、合流後揖斐川が流れ、七崎輪中・古橋輪中などが形成された。町域の一部は揖斐川の西岸にもあった。
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]→「五六輪中」も参照
- 古代から新田など美濃国内で土地開発が進んでいた地域であった。日本書紀などの古い文献にこの地域の事が多数記されていた。また、古代期(奈良時代)の条里制跡が残る。
- 江戸時代には中山道の美江寺(みえじ)宿があった。
年表
[編集]- 1954年(昭和29年)9月20日 - 川崎村、鷺田村、船木村が合併し巣南村が発足[1]。村の名は、本巣郡の南に位置することによる。
- 1957年(昭和32年)7月1日 - 宝江地区を分離し、穂積町へ編入[1]。
- 1964年(昭和39年)4月1日 - 町制施行により巣南町となる[1]。
- 2003年(平成15年)5月1日 - 穂積町と合併し瑞穂市が発足[1]。同日巣南町廃止。
行政
[編集]町長
[編集]- 福野寿英:2001年8月25日〜2003年5月1日
- 堀孝正:1989年〜2001年
- 岡田守:1973年〜1989年
- 林保:〜1973年
経済
[編集]産業
[編集]教育
[編集]小学校
[編集]中学校
[編集]交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]昔は中山道の美江寺宿があった。明治に入って宿駅が維持されなくなると、主要道路の通過はなくなったが、平地にあるため近隣への接続は良好であった。
- 高速道路
- 町内に高速道路はなし。
- 一般国道
- 主要地方道
- 一般県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]出身人物
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “岐阜県統計書(平成30年)” (pdf). 岐阜県. p. 5. 2020年8月31日閲覧。