川崎ブレイブサンダース
川崎ブレイブサンダース Kawasaki Brave Thunders | |||
---|---|---|---|
呼称/略称 | 川崎 | ||
愛称 | サンダース | ||
所属リーグ | B.LEAGUE | ||
カンファレンス | B1 中地区 | ||
創設年 | 1950年[1] | ||
チーム史 |
東芝小向 (1950年 - 1975年) 東京芝浦電気 (1975年 - ?) 東芝レッドサンダース (? - 2001年) 東芝ブレイブサンダース (2001年 - 2013年) 東芝ブレイブサンダース神奈川 (2013年 - 2016年) 東芝川崎ブレイブサンダース (2016年 - 2018年) 川崎ブレイブサンダース (2018年 - ) | ||
本拠地 | 神奈川県川崎市[1] | ||
アリーナ |
とどろきアリーナ[2] | ||
チームカラー |
ブレイブレッド[1], ヴィクトリーゴールド[1] | ||
運営法人 | 株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース[1] | ||
代表者 | 川崎渉[1] | ||
ヘッドコーチ | ロネン・ギンズブルグ | ||
優勝歴 |
旧JBL 実業団リーグ: 1回(1976) 旧JBL 2部: 1回(1982) 旧JBL: 1回(1999-00) JBLスーパーリーグ: 1回(2004-05) NBL: 2回(2013-14, 2015-16) 天皇杯: 5回(2000, 2006, 2014, 2021, 2022) 国体: 5回 JBLトーナメント: 1回(1997) 東アジアクラブ選手権: 1回(2016) | ||
ファイナル進出 |
旧JBL 実業団リーグ: 1回(1976) 旧JBL 2部: 2回(1978, 1982) 旧JBL: 3回(1997-98, 1998-99, 1999-00) JBLスーパーリーグ: 2回(2003-04, 2004-05) NBL: 2回(2013-14, 2015-16) B1: 1回(2016-17) 天皇杯: 8回(1983, 2000, 2001, 2006, 2014, 2017, 2021, 2022) 国体: 5回 JBLトーナメント: 1回(1997) 東アジアクラブ選手権: 1回(2016) | ||
ディビジョン優勝 | B1 中地区: 3回(2016-17, 2019-20, 2022-23) | ||
永久欠番 | 8 22 40 51 | ||
公式サイト | kawasaki-bravethunders.com/ | ||
|
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒210-0007 神奈川県川崎市川崎区駅前本町21-12 川崎第3京急ビル (カワサキ文化会館) 3階[1] |
設立 | 2018年(平成30年)1月11日[1] |
法人番号 | 8020001124680 |
代表者 | 川崎渉[1] |
資本金 | 2,000万円 |
主要株主 | 株式会社ディー・エヌ・エー |
関係する人物 | 元沢伸夫(前社長、現取締役会長) |
外部リンク | kawasaki-bravethunders.com/ |
川崎ブレイブサンダース(かわさきブレイブサンダース、英: Kawasaki Brave Thunders)は、神奈川県川崎市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム。運営法人は株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース。1950年に東芝小向バスケットボール同好会として創設、1975年から2016年までは東芝バスケットボール部として活動していた。現在はB1リーグの中地区に所属している。
概要
[編集]運営会社は株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース[1]。かつてはTBLSサービス株式会社(東芝ビジネス&ライフサービス株式会社の子会社で、東芝の孫会社に当たる)がチームを運営していた。全国タイトルは東芝時代に計14回。練習場は幸区の東芝小向工場にある。
川崎市を本拠地とし[1]、川崎市中原区のとどろきアリーナなどでホームゲームを開催[1]。2004年9月には川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナーに認定され、ホームゲームへの市民招待、バスケットボールクリニックの開催、トークショーへの参加など地域への活動に積極的に関わるようになった。
ユニフォーム
[編集]東芝のバスケットボールチームとして60年以上の歴史を持ち、同時にユニフォームの胸には『TOSHIBA』のロゴが入っていた。2020-21シーズンからは、地元川崎の精密測定機器メーカー『ミツトヨ』のロゴが入った[3]。
ユニフォームスポンサー (2024-25シーズン)
[編集]- サプライヤー:アシックス
- 前面:リクルートエージェント(左肩)、ミツトヨ(中央)
- 背面:杉本電機産業(背番号上部)、川崎信用金庫(選手名下部)
- パンツ:北浦工業(右前腰部)、DIT(右前太もも上)、JFEホールディングス(右前太もも下)、はぐくみ母子クリニック(左前上)、岡村製作所(左前下)、富士古河E&C(右後ろ上)、ディアスタッフ(右後ろ下)、final(左後ろ上)、ヤマネノシゴトグループ(左後ろ下、「緑道」明記)
2018-19シーズンから、クラブロゴ・クラブカラーおよびミッションを変更。ロゴは、ゴールリングに突き刺さる稲妻がモチーフとし、1950年から続く歴史を背負う誇りともにプレーの力強さとスピード感、勝利へのこだわりを表現。クラブカラーは、 "常に勇敢に戦う"というチームの姿勢を表す ブレイブレッド、"勝利"と"誇り"を表す ヴィクトリーゴールドに変わった[4]。
歴代ユニフォーム
[編集]HOME | ||||
---|---|---|---|---|
AWAY | ||||
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Other | ||||
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マスコットキャラクター
[編集]- 過去のマスコットキャラクター
-
- ブレイビー
- 東芝レッドサンダース時代から登場した雷神の子供。背番号は当初は東芝をもじった1048、のちに川崎市の市外局番の044。以前からの夢であった空の上のバスケットボールリーグ「雷(かみなり)リーグ」でプレーすることが決まり2018年をもってマスコットキャラクターを勇退、2018年9月28日の2018-19シーズン出陣式でロウルと共演し、後を託した[9]。
ホームアリーナ
[編集]以下はBリーグ加盟以後の統計。
年度 | 参加クラス | 全体の ホームゲーム数 |
とどろき | その他 | ポストシーズン |
2016-17 | B1 | 30 | 24 | 平塚 3 横須賀 3 |
とどろき 3[10] 平塚 2[11] 代々木1[12] |
---|---|---|---|---|---|
2017-18 | 26 | 平塚4 | - | ||
2018-19 | 28 | 平塚2 | |||
2019-20 | 20(30) | 19(29) | 横アリ1 | ||
2020-21 | 30 | 30 | - | ||
2021-22 | 28(30) | 28(30) | とどろき4 | ||
2022-23 | 30 | 30 | とどろき2 | ||
2023-24 | - |
括弧内は開催予定だった試合数
- 会場凡例
歴史
[編集]1950年創部。同好会『東芝小向』として活動を開始。1955年、関東実業団リーグ参戦。1971年にバスケットボール日本リーグ2部(当時は全国実業団リーグ)加入。1975年には名称を『東京芝浦電気』に変更した[13]。1983年に1部(2000年にスーパーリーグと改称)に昇格し、その後は一度も降格していない[14]。東芝には男子だけでなく女子部も存在していたが、1998-99シーズンをもって女子を廃部して男子に一本化した。所属する日本人選手は全員社員選手(II種)であった。
1999-2000シーズンに初のリーグ制覇を達成[14]。前チーム名はレッドサンダース。2001年よりブレイブサンダースをチーム名とする。JBLスーパーリーグ発足後、2004-05シーズンに2度目の優勝。2006-07シーズン以降、新JBL発足後の2009-10シーズンまで連続してプレーオフ進出を逃した。2010-11シーズンはプレーオフ圏内を維持していたが、東日本大震災の影響によりプレーオフ自体が中止となった。2011-12シーズンはヘッドコーチ(HC)が田中輝明から北卓也に交代したが、最下位となった。2012-13シーズンは8シーズンぶりにファイナルに進出して準優勝。
2008-09シーズンからは、それまで日本バスケットボールオペレーションズ(JBO)が保持していた興行権の譲渡を受け、神奈川県バスケットボール協会へ委託、ホームゲームのほとんどを県内各地で実施していた。
NBL
[編集]2013年、ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)参戦に伴いチーム名を「東芝ブレイブサンダース神奈川」に変更[13]。同リーグ初年度は、スーパーリーグ2004-05シーズン以来9シーズンぶりに優勝した。2015-16シーズンはレギュラーシーズン3位でプレーオフに進出。プレーオフではレギュラーシーズン2位のリンク栃木を退けファイナル進出、三河に2敗の後3連勝し優勝した[14]。
NBL発足後も、NBL・bjリーグ、NBDLに参加した全47チームの中で唯一、JBL時代までと同様に所属日本人選手は全員が東芝の社員だった[15]。国内リーグを統合して2016年に発足するJPBLには、チーム所属するアマチュア選手の人数に制限が設けられており、東芝のそれまでの状況では3部入りとなるため[15]、選手のセカンドキャリアの保障を条件にプロ化を決定した[16]。後日B1への参入が決まった。
B.LEAGUE
[編集]2016-17シーズン(B1 中地区)
[編集]2016年7月1日より、正式クラブ名を「東芝川崎ブレイブサンダース」、リーグでのチーム呼称を「川崎ブレイブサンダース」に変更した。ユニフォームスポンサーには従来の東芝以外の企業とも契約した。北卓也HCがNBL時代に引き続き指揮を執り、選手はニック・ファジーカス、辻直人、永吉佑也、篠山竜青に加え、新たにライアン・スパングラーらが入団した。
9月24日から開催された開幕節の三遠戦(豊橋市総合体育館)で2連敗。9月30日、ホーム開幕の横浜戦(川崎市とどろきアリーナ)でBリーグ参入後初勝利すると、この試合から1敗を挟んで8連勝と15連勝を記録。2017年1月14日、東アジアクラブチャンピオンシップで韓国バスケットボールリーグの安養KGCに83-80で勝利した。4月1日の横浜戦の勝利により、中地区優勝が決定[17]。レギュラーシーズン49勝11敗、総合順位1位でチャンピオンシップに進出した。
クォーターファイナルは中地区3位の渋谷に2連勝。セミファイナルは東地区2位のA東京に2勝1敗。国立代々木競技場第一体育館で行われたファイナルで東地区優勝の栃木と対戦。第3Q終了時に63-59と4点リードしたが、第4Qに逆転を許して79-85で敗れ、準優勝でシーズンを終えた。ニック・ファジーカスがB1リーグ初代得点王と初代MVP、ベストファイブに選出された。
2017-18シーズン(B1 東地区)
[編集]2017年12月6日、東芝グループの経営危機により[18]、DeNAが新設する同社子会社(株式会社DeNAバスケットボール)に経営権が譲渡された[19]。社長には横浜DeNAベイスターズの執行役員だった元沢伸夫が就任した。
北HCが続投。レギュラーシーズン41勝19敗、東地区6チーム中3位でチャンピオンシップに進出。リーグ戦ホーム最終節では、クラブ初の2冠を達成した1999-2000シーズンの復刻ユニフォームを着用し、連勝した[5][20]。チャンピオンシップ・クォーターファイナルは、千葉に1勝2敗で敗退した。この試合をもって、東芝がクラブ運営に関わる最後のシーズンを終えた[13]。
2018-19シーズン(B1 中地区)
[編集]開幕前に新たなクラブロゴ・クラブカラーおよびミッションを発表し、「アジアクラブチャンピオンシップ優勝」、「最先端のバスケットボールアリーナを実現」、「年間来場者数30万人」を目標に掲げた。その一環として、センターハングビジョン4面の設置を含めた「EXCITING BASKET PARK」計画を発表した[21][22]。
北HCが続投。地区再編により中地区へ移動。シーズンは途中日本代表活動に伴う主力選手の離脱等もあり、優勝した新潟に5勝差の40勝20敗、東地区2位(全体5位)でチャンピオンシップへ進出した[23][24]。
チャンピオンシップ・クォーターファイナルは、アウェイで東地区2位(全体4位)の栃木に2連敗して敗退した[25][26][27]。
2019-20シーズン(B1 中地区)
[編集]北HCが退任し、ACの佐藤賢次が新HCに就任した[28]。勝久ジェフリー、穂坂健祐がACに就任[29]。選手は大塚裕土、熊谷尚也が新加入した。
シーズン開幕後、11月から1月にかけて16連勝を記録。3月に新型コロナウイルス感染拡大の影響によりシーズン打ち切りとなるまで31勝9敗の成績を収め、2位に13勝差をつけて中地区優勝を達成した[30][31]。天皇杯でも故障者が続出する中でファイナルまで勝ち進む[32][33][34]も、渋谷に敗れて準優勝に終わる。
2020-21シーズン(B1 東地区)
[編集]2020年6月29日、NTTドコモと資本業務提携およびオフィシャルスポンサー契約を締結[35]。
佐藤HCの2シーズン目[32]。今季よりコロナ禍の影響で東西の2地区制となった。キャプテンは7シーズン連続で篠山が務め、副キャプテンは青木保憲が就任[36]。昨シーズンの主力メンバーが外国籍を含めて全員残留した[37]。
開幕節は10月2日からA東京と行い2戦目に初勝利。10月11日、現役時の背番号が永久欠番に選定されたフレッディ・カウワン、節政貴弘、北卓也のセレモニーをホームゲームで実施した[38][39]。43勝16敗で東地区10チーム中3位(リーグ全体5位)となる。チャンピオンシップ・クォーターファイナルは大阪に2連勝したが、セミファイナルで宇都宮に2連敗してシーズンを終えた。
2021-22シーズン(B1 東地区)
[編集]佐藤HCの3シーズン目。辻、大塚、青木らが退団し、新たに前田悟、綱井勇介らが入団した。また鎌田が2シーズンぶりに復帰した。
2022-23シーズン(B1 中地区)
[編集]3シーズンぶりに東中西3地区制が復活し、川崎は3年ぶりに中地区所属となった。綱井らが退団し、納見悠仁らが入団した。
2023-24シーズン(B1 中地区)
[編集]成績
[編集]B.LEAGUE
[編集]レギュラーシーズン | プレーオフ | 天皇杯 | |||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
# | シーズン | リーグ | 地区 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝率 | ゲーム差 | ホーム | アウェイ | 自地区 | 他地区 | 得点 | 失点 | 点差 | 総合 | 結果 | 備考 | HC | ref. | 結果 |
1 | 2016-17 | B1 | 中 | 地区1 | 49 | 11 | (.817) | 0(0) | 23-7(.767) | 26-4(.867) | 30-6(.833) | 19-5(.792) | 5057 | 4507 | 550 | 1 | 準優勝 | 北卓也 | [40] | 準優勝 | |
2 | 2017-18 | B1 | 東 | 3 | 41 | 19 | (.683) | 3(0) | 20-10(.667) | 21-9(.700) | 20-10(.667) | 21-9(.700) | 4942 | 4573 | 369 | 5 | QF 敗退 | 北卓也 | 3位 | ||
3 | 2018-19 | B1 | 中 | 2 | 40 | 20 | (.667) | 12(0) | 20-10(.667) | 20-10(.667) | 22-8(.733) | 18-12(.600) | 4805 | 4555 | 250 | 6 | QF 敗退 | 北卓也 | |||
4 | 2019-20 | B1 | 中 | 地区1 | 31 | 9 | (.775) | 0(0) | 16-4(.800) | 15-5(.750) | 13-4(.765) | 18-5(.783) | 3321 | 2981 | 340 | 2 | 佐藤賢次 | ||||
5 | 2020-21 | B1 | 東 | 3 | 43 | 16 | (.729) | 5.5(-) | 22-8(.733) | 21-8(.724) | 28-7(.800) | 15-9(.625) | 4931 | 4489 | 442 | 5 | SF 敗退 | 佐藤賢次 | |||
6 | 2021-22 | B1 | 東 | 2 | 42 | 13 | (.764) | 0(-) | 21-7(.750) | 21-6(.778) | 28-9(.757) | 14-4(.778) | 4852 | 4219 | 633 | 3 | SF 敗退 | 佐藤賢次 | 優勝 | ||
7 | 2022-23 | B1 | 中 | 地区1 | 40 | 20 | (.667) | 0(-) | 22-8(.733) | 18-12(.600) | 21-7(.750) | 19-13(.594) | 4952 | 4677 | 275 | 3 | QF 敗退 | 佐藤賢次 | |||
ゲーム差:1位との差(PO圏との差) 地区1 # :ワイルドカード QF :準々決勝 3決 :3位決定戦 SF :準決勝 FINAL :決勝 B1:9~14位はPOなし チャンピオン B2優勝 昇格 降格 残留 2024年11月17日更新 |
過去のリーグ戦
[編集]旧JBL
[編集]年度 | リーグ | ディビジョン | 回 | レギュラーシーズン | セミファイナル | ファイナル | 最終結果 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
勝 | 敗 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝 | 敗 | |||||
1972 | 実業団リーグ | ? | ? | ? | ? | ||||||
1973 | ? | ? | ? | ? | |||||||
1974 | ? | ? | ? | ? | |||||||
1975 | 5 | 6 | 4 | 3位 | |||||||
1976 | 6 | 8 | 2 | 優勝 | |||||||
1977 | 7 | 6 | 4 | 3位 | |||||||
1978 | 日本リーグ | 2部 | 12 | 7 | 3 | 準優勝 | |||||
1979 | 13 | 4 | 6 | 4位 | |||||||
1980 | 14 | 3 | 7 | 6位 | |||||||
1981 | 15 | 4 | 6 | 4位 | |||||||
1982 | 16 | 8 | 2 | 優勝 | |||||||
1983 | 1部 | 17 | 2 | 8 | 5位 | ||||||
1984 | 18 | 7 | 7 | 5位 | |||||||
1985 | 19 | 4 | 10 | 7位 | |||||||
1986 | 20 | 4 | 10 | 6位 | |||||||
1987 | 21 | 3 | 11 | 7位 | |||||||
1988 | 22 | 5 | 10 | T4位 | 8位 | ||||||
1989 | 23 | 6 | 9 | C4位 | 5位 | ||||||
1990 | 24 | 3 | 12 | C5位 | 10位 | ||||||
1991 | 25 | 4 | 11 | T4位 | 8位 | ||||||
1992 | 26 | 6 | 16 | 11位 | |||||||
1993 | 27 | 2 | 8 | C5位 | 10位 | ||||||
1994 | 28 | 5 | 11 | T5位 | 9位 | ||||||
1995 | 29 | 3 | 13 | C6位 | 11位 | ||||||
1996 | 30 | 10 | 6 | C1位 | 3位 | ||||||
1997 | 31 | 13 | 3 | T1位 | 準優勝 | ||||||
1998 | 32 | 14 | 2 | T2位 | 準優勝 | ||||||
1999 | 33 | 12 | 4 | T1位 | 2 | 0 | 2 | 1 | 優勝 | ||
2000 | SL | 34 | 14 | 7 | 1位 | 1 | 2 | --- | 3位 | ||
2001 | スーパーリーグ | 1 | 7 | 14 | 6位 | --- | 6位 | ||||
2002 | 2 | 12 | 9 | 3位 | 0 | 2 | --- | 3位 | |||
2003 | 3 | 16 | 12 | 2位 | 2 | 1 | 1 | 2 | 準優勝 | ||
2004 | 4 | 20 | 8 | 2位 | 2 | 1 | 3 | 2 | 優勝 | ||
2005 | 5 | 16 | 10 | 3位 | 0 | 1 | --- | 3位 | |||
2006 | 6 | 7 | 17 | 6位 | --- | 6位 |
※1978年より実業団リーグから日本リーグ2部に改組された。
※日本リーグ1部の第22回(1988年)から第33回(1999年)まではC(クーガー)、T(タイガー)のディビジョン制を導入。
※日本リーグ1部の第34回(2000年)のディビジョンはSL(プレスーパーリーグ)、NL(日本リーグ)として実施。
JBL
[編集]年度 | 回 | レギュラーシーズン | セミファイナル | ファイナル | 最終結果 | HC | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
勝 | 敗 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝 | 敗 | ||||
2007-08 | 1 | 13 | 22 | 7位 | --- | 7位 | 田中輝明 | |||
2008-09 | 2 | 15 | 20 | 6位 | --- | 6位 | ||||
2009-10 | 3 | 22 | 20 | 5位 | --- | 5位 | ||||
2010-11 | 4 | 17 | 19 | 4位 | 震災のためプレイオフ実施せず | |||||
2011-12 | 5 | 8 | 34 | 8位 | --- | 8位 | 北卓也 | |||
2012-13 | 6 | 29 | 13 | 3位 | --- | 準優勝 |
NBL
[編集]年度 | 回 | レギュラーシーズン | カンファレンス セミファイナル |
カンファレンス ファイナル |
ファイナル | 最終結果 | HC | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
勝 | 敗 | 順位 | 勝 | 敗 | 勝 | 敗 | 勝 | 敗 | ||||
2013-14 | 1 | 46 | 8 | 東1位 | --- | 2 | 0 | 3 | 0 | 優勝 | 北卓也 | |
2014-15 | 2 | 38 | 16 | 東4位 | 0 | 2 | --- | --- | 5位 | |||
2015-16 | 3 | 37 | 17 | 3位 | 2 | 0 | 2 | 1 | 3 | 2 | 優勝 |
獲得タイトル
[編集]- 東アジアクラブ選手権
- 優勝1回(2016)
- 日本リーグ(旧JBL)→スーパーリーグ→日本リーグ(JBL)→ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)
- 天皇杯
- JBLトーナメント
- 優勝1回(1997)
- 国体
- 優勝5回
選手とスタッフ
[編集]現行ロースター
[編集]選 手 | スタッフ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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|
|
過去の主な所属選手
[編集]- 島野直幸(元プロ野球選手島野修の実弟)
- 荒順一
- 吉田健司
- 塩屋清文
- 田名部淳一
- ブライアン・ロウサム
- 篠原隆史
- 板倉令奈
- 志村雄彦
- 折腹祐樹
- 町田洋介
- 伊藤俊亮
- 北卓也
- ジャマール・スミス
- ランディー・ホーカム
- 節政貴弘
- ピーター・コーネル
- 石崎巧
- タイラー・ニュートン
- 佐藤賢次
- コーリー・バイオレット
- チャールズ・オバノン
- スコット・メリット
- 宋燕忻
- 小野元
- 宮永雄太
- 菊池祥平
- 桑原義典
- クリス・モス
- 富田卓弥
- ジュフ磨々道
- 晴山ケビン
- 永吉佑也
- 栗原貴宏
- 谷口光貴
- 林翔太郎
- 青木保憲
- 大塚裕土
- 辻直人
- ライアン・スパングラー
- ルー・アマンドソン
- ジョシュ・デービス
- バーノン・マクリン
- シェーン・エドワーズ
- ジュフ・バンバ
- マティアス・カルファニ
永久欠番
[編集]- 8 - 節政貴弘(1995-2009)
- チームの中心選手としてリーグ戦と天皇杯で計4度の優勝に貢献した[41]。
- 22 - ニック・ファジーカス(2012-2024)
- 12シーズンにわたり在籍。日本トップクラスのチームに引き上げ、チームに数々の栄光をもたらしたほか、日本代表でも活躍した[42]。
- 40 - フレッディ・カウワン(1981-1986)
- 東芝初の外国籍選手。日本リーグ1部昇格と天皇杯でチーム初の準優勝に貢献した[41]。
- 51 - 北卓也(1995-2008)
- チームの中心選手としてリーグ戦と天皇杯で計4度の優勝に貢献した[41]。
脚注
[編集]- 出典
- ^ a b c d e f g h i j k l クラブ概要, 公式サイト 2023年1月12日閲覧。
- ^ a b 川崎ブレイブサンダース, B.LEAGUE公式サイト 2020年11月10日閲覧。
- ^ 『川崎ブレイブサンダースが新ユニフォームを発表、東芝のロゴが消えた胸には新たに『Mitutoyo』に』(プレスリリース)バスケットカウント、2020年7月31日 。2020年11月11日閲覧。
- ^ 『クラブロゴ・クラブカラー、ミッション決定のお知らせ』(プレスリリース)公式サイト、2018年7月4日 。2018年10月5日閲覧。
- ^ a b 『4/27,28 ホームゲーム開催情報 第30節 vs京都ハンナリーズ』(プレスリリース)公式サイト、2018年4月24日 。2020年11月13日閲覧。
- ^ 『EXCITING CHARGE DAYオーセンティックユニフォーム販売のお知らせ』(プレスリリース)公式サイト、2019年11月12日 。2020年11月1日閲覧。
- ^ 『12/19,20 京都戦「KAWASAKI ENERGY DAYS Supported by 東急ハンズ」開催のお知らせ』(プレスリリース)公式サイト、2020年10月23日 。2020年11月1日閲覧。
- ^ 『11/15 川崎商工会議所80周年記念 presents 富山戦 着用ウェアデザイン およびセレモニー概要決定のお知らせ』(プレスリリース)公式サイト、2020年11月6日 。2020年11月10日閲覧。
- ^ a b “新マスコット決定のお知らせ”. 川崎ブレイブサンダース (2018年10月18日). 2018年9月28日閲覧。
- ^ 準決勝ホームアドバンテージ適用。第3戦を含む
- ^ 1回戦ホームアドバンテージ適用。
- ^ 決勝は中立地開催でのホーム扱いで施行
- ^ a b c 『東芝バスケ68年の歴史幕「ブレイブ」に戦い抜いた』(プレスリリース)日刊スポーツ、2018年5月14日 。2020年11月10日閲覧。
- ^ a b c 『東芝体制が終焉を迎えた川崎ブレイブサンダースに見る『長き歴史はクラブの宝』』(プレスリリース)バスケットカウント、2018年5月19日 。2020年11月10日閲覧。
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- ^ 『地区優勝を逃した憤りを隠さないニック・ファジーカス「とても恥ずべきことだ」』(プレスリリース)バスケットカウント、2019年4月15日 。2020年11月10日閲覧。
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- ^ 『大敗で追い込まれた川崎ブレイブサンダース、同じ轍を踏めない篠山竜青&藤井祐眞』(プレスリリース)バスケットカウント、2019年4月27日 。2020年11月10日閲覧。
- ^ 『鬼門の第3クォーターに失速、栃木の堅守を攻略できなかった川崎のシーズンが終了』(プレスリリース)バスケットカウント、2019年4月28日 。2020年11月10日閲覧。
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- ^ 『大塚と熊谷を獲得した川崎、北卓也GMは「チーム力のアップに繋がる」と断言』(プレスリリース)バスケットカウント、2019年6月26日 。2020年11月11日閲覧。
- ^ 『B.LEAGUE 2019-20 SEASON リーグ戦全試合・CS中止 および中地区優勝決定のお知らせ』(プレスリリース)公式サイト、2020年3月27日 。2020年11月11日閲覧。
- ^ 『川崎ブレイブサンダースの篠山竜青、シーズン終了に「この難しい困難を、一丸となって乗り越えていきましょう」』(プレスリリース)バスケットカウント、2020年3月28日 。2020年11月11日閲覧。
- ^ a b 川崎ブレイブサンダースを率いるのは来シーズンも佐藤賢次「チャンピオンという忘れ物を取りに行く」, バスケットカウント, (2020-5-1) 2020年11月10日閲覧。
- ^ 『31勝9敗と中地区1強の川崎ブレイブサンダース、チャンピオンシップ進出一番乗りを果たす』(プレスリリース)バスケットカウント、2020年3月19日 。2020年11月11日閲覧。
- ^ 『B.LEAGUE 2019-20シーズン B1・B2リーグ戦開催について』(プレスリリース)B.LEAGUE公式サイト、2020年3月17日 。2020年11月11日閲覧。
- ^ 『(お知らせ)川崎ブレイブサンダースとNTTドコモが資本業務提携およびオフィシャルスポンサー契約を締結』(プレスリリース)株式会社NTTドコモ、2020年6月29日 。2020年12月27日閲覧。
- ^ 『川崎ブレイブサンダース、篠山竜青が7シーズン連続でキャプテンに就任「今年の目標は日本一、アジアNo.1です!」』(プレスリリース)バスケットカウント、2020年6月12日 。2020年11月15日閲覧。
- ^ 『川崎ブレイブサンダースの指揮官、佐藤賢次は2年目の開幕へ「どれだけできるのか、不安より楽しみ」』(プレスリリース)2020年9月30日 。2020年11月15日閲覧。
- ^ 『川崎ブレイブサンダース、北卓也GMの背番号『51』が永久欠番に(前編)「他の人があまりつけていない番号に」』(プレスリリース)バスケットカウント、2020年10月9日 。2020年11月11日閲覧。
- ^ 『川崎ブレイブサンダース、北卓也GMの背番号『51』が永久欠番に(後編)「勝利のために一人ひとりが何をできるか」』(プレスリリース)バスケットカウント、2020年10月9日 。2020年11月11日閲覧。
- ^ “STANDING”. bleague.jp (2017年5月7日). 2017年5月7日閲覧。
- ^ a b c 東芝ブレイブサンダース2020年2月28日
- ^ “ニック・ファジーカス選手「22」 永久欠番決定 およびグッズ発売のお知らせ”. 川崎ブレイブサンダース (2024年5月30日). 2024年5月30日閲覧。
関連項目
[編集]- 川崎市を本拠地にするスポーツチーム、川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナー
- 川崎フロンターレ - 富士通サッカー部を母体とする川崎市をホームタウンとするJリーグのプロサッカークラブ。
- 富士通レッドウェーブ
東芝関連
[編集]- 東芝レオスパークルズ - かつて存在していた東芝の女子バスケットボールチーム。
- 東芝野球部 - 川崎市を本拠地としている社会人野球の強豪チーム。
- 東芝ブレイブルーパス東京 - 東京都府中市を本拠地としているラグビーチーム。
- 北海道コンサドーレ札幌 - 東芝堀川町サッカー部を前身とするJリーグのプロサッカークラブ。
- 岡山シーガルズ - 東芝女子バレーボール部を前身とするVリーグのバレーボールクラブ。
DeNA関連
[編集]なおDeNAグループのプロスポーツクラブはすべて神奈川県に本拠地としている。
- 横浜DeNAベイスターズ - NPBセントラル・リーグ所属のプロ野球球団。横浜市の横浜スタジアムを本拠地としている。2012年にTBSから買収した。
- SC相模原 - 相模原市をホームタウンとするJリーグのプロサッカークラブ。2021年に経営参画。
外部リンク
[編集]- 川崎ブレイブサンダース
- DeNAバスケットボール
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