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佐藤 賢次（さとう けんじ、1979年12月14日 - ）は、奈良県出身の元バスケットボール選手、指導者。180cm、77kg。川崎ブレイブサンダース所属。
大瀬中、洛南高、青山学院大学を経て東芝（現：川崎ブレイブサンダース）に入社。
大瀬中学時代は、そのプレーぶりから「奈良のマイケル・ジョーダン」と呼ばれていた。[要出典]（当時の『月刊バスケットボール』にも記載されていた[要ページ番号]。）大学4年のトーナメントで優勝した際に、山田哲也（日立（現：サンロッカーズ渋谷））は「(苦しい時に佐藤が引っ張ってくれて）やっぱりマイケルジョーダンですよ。」とコメントしている。[要出典]
大学時代は同学年で同姓の佐藤稔浩（日立（現：サンロッカーズ渋谷）とポジション争いをすることになる。 二人同時にプレーする際は、佐藤（稔）が1番、佐藤（賢）が2番のポジションとなることが多かった。[要出典]
中学、高校、大学共に主将を務める。
東芝では、2006-07より主将を務めた。2011年引退。引退後はアシスタントコーチを務める。
2019年5月、東芝の後継のプロバスケットボールチーム・川崎ブレイブサンダースのヘッドコーチに昇格。2024年5月13日に退任が発表され[1]、7月8日にはBBLに所属するMHPリーゼン・ルートヴィヒスブルク（英語版）のアシスタントコーチに就任すると発表された[2]。
- 大瀬中 - 洛南高 - 青山学院大学 - 東芝（2002年〜2011年）
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