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島本幸助 (先代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

先代 島本 幸助(せんだい しまもと こうすけ、前名・光次郎[1]、あるいは岩次郎[2][3]1859年4月6日安政6年3月4日[4] - 1928年昭和3年)1月21日[5])は、日本商人呉服[1]織物[4])、実業家、広島県多額納税者[1][6]島本商事代表社員[1]。山陽燐寸社長[1]。族籍は広島県平民[2][3][7]

人物

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広島県・島本幸助の長男[1][3][7]1884年家督を相続した[1][2]。広島県多額納税者であり呉服商を営み、傍ら会社重役であった[1]。山陽燐寸社長、広島呉電力、広島油明、広島信託、広島瓦斯電軌、広島木材、東邦護謨、広島電気[5]取締役、中国商業銀行、広島株式取引所各監査役等をつとめた[1][2][3][7]貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有した[4]。住所は広島市京橋町[3][7]

家族・親族

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島本家

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i 『人事興信録 第8版』シ68頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月27日閲覧。
  2. ^ a b c d e 『職業別信用調査録』し685頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年2月14日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 『人事興信録 第6版』し57頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月27日閲覧。
  4. ^ a b c 『貴族院多額納税者名鑑』484 - 485頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月27日閲覧。
  5. ^ a b 『官報 1928年03月13日』官報 第360号 346頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年2月14日閲覧。
  6. ^ a b 『日本紳士録 第31版』付録 全国多額納税者 広島県62頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年7月18日閲覧。
  7. ^ a b c d 『人事興信録 第7版』し65頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月27日閲覧。
  8. ^ a b c d 『日本紳士録 第40版』広島シ、スの部12頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年7月18日閲覧。
  9. ^ a b 『人事興信録 第12版 上』シ73頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年2月15日閲覧。

参考文献

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  • 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。
  • 日本秘密探偵社編『職業別信用調査録』日本秘密探偵社、1925年。
  • 織田正誠編『貴族院多額納税者名鑑』太洋堂出版部、1926年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第31版』交詢社、1927年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年。
  • 大蔵省印刷局編『官報 1928年03月13日』日本マイクロ写真、1928年。
  • 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』銀行信託通信社出版部、1932年。
  • 交詢社編『日本紳士録 第40版』交詢社、1936年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第12版 上』人事興信所、1937–1939年。