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峯野龍弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
峯野龍弘
生誕 (1939-08-10) 1939年8月10日(85歳)
神奈川県横浜市
職業 牧師説教者
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峯野 龍弘(みねの たつひろ、1939年8月10日 - )は、日本のホーリネス福音派牧師

日本福音同盟理事長を務めた。名誉神学博士(米国アズベリー神学校、韓国韓国トーチ・トリニティー神学大学)。現在ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会主管牧師。前クリスチャントゥデイ代表取締役会長。

プロフィール

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生い立ち

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横浜に生まれる。高校二年の頃聖書を初めて購入し、独学で聖書に対する興味と関心を深めた。日本大学法学部在学中の1960年日本基督教団清水ヶ丘教会で受洗。同年から翌1961年にかけて八丈島伝道を単独で複数回敢行した後、1961年秋、伝道者としての召命を受けた。1965年東京聖書学校卒業。

ミニストリー

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1965年1968年、日本基督教団桜ヶ丘教会を牧会した。

働きの拡大

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1994年ビリー・グラハム国際大会実行委員長、特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン総裁、ウェスレアン・ホーリネス教団理事長兼委員長、東京大聖書展実務委員長、日本福音同盟理事長、日本福音連盟理事長、日本プロテスタント宣教150周年記念実行委員会実行委員長等を歴任。 クリスチャントゥデイ会長

現在

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1968年より現在まで41年間、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会の牧会にあたると共に、仙台、埼玉、横浜、長野、和歌山、大阪、神戸、福岡などの各地のブランチ教会を司る。

国内、海外のキリスト教界のみならず一般社会で広く講演活動に従事する。キリスト教テレビ、ラジオ番組でもレギュラー出演している。

など。

在日韓国人の故郷の家を後援する集いの発起人懇談会

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在日韓国人の高齢者が、韓国伝統のオンドル部屋でキムチを思う存分食べ、伝統の音楽アリランを聞きながら余生を送れる施設を、日本各地に建設している。この構想は、峯野が日本教会の牧師として、かつて日本が韓国に行った多くの誤りを謝罪するという気持ちに基づいている[要出典]

セブンスデー・アドベンチスト教会を支持

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宗教分類学上でキリスト教系の新宗教であり[1][2][3]プロテスタントの一派と自称するが、異端視されることもあるセブンスデー・アドベンチスト教会の書籍において「心からの敬意と賛辞を贈ります」と同教会を称賛する態度を表明している[4]

クリスチャントゥデイの代表取締役会長に就任

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2011年よりキリスト教系メディアサイトのクリスチャントゥデイの代表取締役会長に就任[5]。2019年11月30日付で辞任した[6]

主な著書

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  • 『愛ひとすじに』 ヨベル出版社
  • 『愛ひとすじに』ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会 2008
  • 『愛による人間関係』 新生運動
  • 『聖なる生涯を慕い求めて─ケズィックとその精神─』 教文館 2001
  • 『真のキリスト者への道』 いのちのことば社 2001
  • 『聖なる生涯を渇望した男―ジョン・ウェスレーの生涯―』 ヨベル出版社

など多数。

  • 『ああ、十字架』(CD) ゴスペル・ワールド

(2010年5月現在)

経歴

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脚注

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  1. ^ J.G.メルトン (1992). Encyclopedic Handbook of Cults in America. Garland 
  2. ^ 井門富二夫『カルトの諸相 キリスト教の場合』岩波書店1997年
  3. ^ 『異端の歴史』教文館1997年
  4. ^ 白石尚『そこが知りたいSDA 57のQ&A-現代のセブンスデー・アドベンチスト教会』福音社2007年
  5. ^ クリスチャントゥデイ新体制発足、会長に峯野龍弘氏”. 2019年10月31日閲覧。
  6. ^ 「クリスチャントゥデイ」 峯野龍弘氏が会長を退任”. キリスト新聞. 2021.05.23.閲覧。
先代
小原十三司
淀橋教会牧師
第5代:1972年 -
次代
先代
小川国光
日本福音同盟理事長
第8代:2006年 - 2008年
次代
中島秀一
先代
日本福音連盟理事長
2000年-2006年
次代
今井洋