岡野敬一
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岡野 敬一(おかの けいいち、1951年(昭和26年)7月23日[1] - )は、日本の政治家。元広島県因島市(現・尾道市)長(3期)。
来歴
[編集]広島県御調郡田熊町(のち因島市、現・尾道市)出身[2]。広島県立因島高等学校を経て[3]、東京農業大学大学院農学研究科農業経済学専攻博士課程修了[1]。同大学の教員を経て[1]、帰郷し、因島の会社に就職する[1]。1985年、因島市議会議員選挙に立候補して当選[1]。1987年に因島市長選挙に立候補して当選し、3期務める[1][4]。1999年に落選[1]。2003年の広島県議会議員選挙に出馬したが落選した[3]。
因島市が尾道市と合併した後の2007年の尾道市長選挙に立候補を表明[2]、無所属で出馬したが、尾道市教育長の平谷祐宏に敗れた[5]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』115頁。
- ^ a b せとうちタイムズ2007年4月14日2021年12月5日閲覧。
- ^ a b せとうちタイムズ2007年4月7日2021年12月6日閲覧。
- ^ 因島市(広島県):政治データのブログ
- ^ 尾道市長選挙-2007年04月22日投票|広島県尾道市|選挙ドットコム
参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。