岡田由紀子
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(岡田由起子から転送)
おかだ ゆきこ 岡田 由紀子 | |
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別名義 | 岡田 由起子 |
生年月日 | 1950年5月20日(74歳) |
出生地 | 日本・東京都杉並区 |
身長 | 154 cm |
職業 | 女優 |
ジャンル | 映画、テレビドラマ |
活動期間 | 1960年代 - 1990年代 |
主な作品 | |
テレビドラマ 『青い太陽』 『セブンティーン -17才-』 『甘柿しぶ柿つるし柿』 『愛の荒野』 『愛と死と』 『軍兵衛目安箱』 『あした天気になあれ』 『けったいな人びと』 |
岡田 由紀子(おかだ ゆきこ、1950年5月20日[1] - )は、主に1960年代〜1990年代に活動していた日本の元女優。
来歴・人物
[編集]東京都杉並区出身[2]。3人兄弟の末っ子[3](姉と兄がいる[1])。父親は企業経営者[4]。5歳の時に劇団若草に入って芸能界入り、子役から活動[4][5]。その後東映児童研修所に移って学ぶ[4] 。
東京都立荻窪高等学校卒業[3]、東京富士大学短期大学部企業経営科卒業[2][5]。短大在学中に出演したテレビドラマ『セブンティーン -17才-』(日本テレビ、東映)で初主演。なお、一時期「岡田由起子」の名前で出演していたこともある。
身長は154cm(1970年当時)[5]。なお、1967年4月2日生まれの同姓同名の女優([1]、[2])とは別人である。
出演作品
[編集]映画
[編集]([6])
- こけし子守唄 夕やけ鴉(1957年8月20日公開、東映) - サチコ 役
- 母子草(1959年4月22日公開、東映) - 高山陽子 役
- 特ダネ三十時間 白昼の脅迫 女の牙(1960年2月9日公開) - 販売店の娘 役[7])
- 風来坊探偵 赤い谷の惨劇(1961年6月9日公開、ニュー東映) - 上田牧場の子供E 役
- はだかっ子(1961年11月22日公開、ニュー東映) - 高山一子 役
- 王将(1962年11月23日、東映) - 玉枝の少女時代 役、ナレーション
- わんぱく王子の大蛇退治(1963年3月24日公開、東映動画・劇場用アニメ映画) - クシナダ姫 役[要出典]
- 真田風雲録(1963年6月2日公開、東映)
- 廓育ち(1964年9月23日公開、東映) - 雪枝の少女時代 役
- ガリバーの宇宙旅行(1965年3月20日公開、東映動画・劇場用アニメ映画) - 夢の使者キューピッド 役
- 冷飯とおさんとちゃん(1965年4月10日公開、東映) - 第3話「ちゃん」、おつぎ 役
- 終りなき生命を(1967年7月8日公開、日活) - 小神幸子 役
- 空飛ぶゆうれい船(1969年7月20日公開、東映動画・劇場用アニメ映画) - ルリ子 役
- 恋のつむじ風(1969年3月21日公開、日活) - 一ノ瀬ミチ子 役
- 冠婚葬祭入門 新婚心得の巻(1971年3月3日公開、松竹) - 塚本珠子 役
- 樺太1945年夏 氷雪の門(1974年8月17日公開、東映洋画) - 斉藤秋子 役
テレビドラマ
[編集]- ルミコよ・わが子(NHK総合、1958年3月22日)
- 御身(NET、1962年1月5日〜1962年6月29日)
- 鉄道公安36号(NET)
- 第16話「声なき絶叫」(1963年9月18日) - 松枝 役
- 第179話「お父は何処にいる」(1966年11月17日)
- 風と樹と空と(日本テレビ、1965年10月9日)第12話「男と女に乾杯」
- 幼い二人(NHK総合、1966年8月20日)
- 何処へ(日本テレビ、1966年)
- 彼岸花(フジテレビ、1967年)
- 泣いてたまるか(TBS)
- 第42回「先生ラブレターを書く」(1967年4月16日)
- 第45回「先生、初恋の人に逢う」(1967年5月21日)
- 青い太陽(NET、1968年) - 浅井恵子 役 ※レギュラー
- 日本剣客伝(NET、1968年) 第8話「高柳又四郎」
- 若い川の流れ(日本テレビ、1968年 - 1969年) - 北岡マキ子 役 ※レギュラー
- スープのできるまで(NHK総合、1968年9月5日)
- 水葬記(九州朝日放送、1968年11月24日)
- 孤独のメス(TBS、1969年5月5日)第1話「グッド. バイ ベビー」- 林敏絵 役
- お金がこわい!(TBS、1969年5月5日 - 1969年7月28日) - ハイティーンの芸者 役[1]
- セブンティーン -17才-(日本テレビ、1969年) - 梶原ゆかり 役 ※主演 [10]
- 見合い恋愛(日本テレビ、1969年10月6日) 第8話「見合い作戦3対1」
- 甘柿しぶ柿つるし柿(TBS、1969年 - 1970年) - お手伝いさん役 ※レギュラー [4]
- 明日のしあわせ(NET、1970年)
- 愛の荒野(TBS、花王愛の劇場 1970年)※レギュラー
- 愛と死と(TBS、花王愛の劇場 1970年)※レギュラー
- うちのかあさん(フジテレビ、1970年)第2話
- おれは男だ!(日本テレビ、1971年12月12日)第34話「星の広場に集まれ!」
- 恋愛術入門(TBS、1971年3月7日)第20話「男の賭けは高くつく」
- 遠山の金さん捕物帳(NET)
- 第35話(1971年3月7日)「蒸発した女」、おけい 役
- 第69回(1971年10月31日)「牢に散る男」、おりき 役
- 第141話(1973年3月18日)「孔子を裏切った男」、お初 役
- 軍兵衛目安箱(NET、1971年) - おぼん 役 ※レギュラー
- 清水次郎長(フジテレビ、1971年12月18日) - 第33話「小判の忘者を叩き斬れ」
- なお子と五人の夫(NHK総合、1971年)
- 銭形平次(フジテレビ)
- 第288話(1971年11月10日)「明暗一筋切」
- 第339話(1972年11月1日)「冥土の土産」
- 第363話(1973年4月18日)「噂」、お琴 役
- 24時間の男(TBS、1972年) - 吉田亜紀子 役 ※レギュラー
- 大江戸捜査網II(東京12チャンネル、1972年10月14日) - 第30話「凧に恋風江戸の空」、妙姫 役
- 木枯し紋次郎(フジテレビ、1972年4月22日) - 第13話「見かえり峠の落日」、お八重 役
- 新・番頭はんと丁稚どん(毎日放送制作・NET系列、1972年) 第34話
- 変身忍者嵐(毎日放送・NET系列、1972年8月4日) 第18話「イノシシ大砲!百万発!!」- 紀州山賊の女頭領・お杉 役
- シークレット部隊(TBS、1972年6月2日) 第9話「死刑台の未亡人たち」
- あした天気になあれ(NHK総合、1972年) - 村田春子 役 ※レギュラー
- キイハンター(TBS、1972年12月2日) 第244話「拳銃P-007大捜査網」
- 特別機動捜査隊(NET、1973年1月3日)第583話「初笑いトバッチリ三船班」- 渚 役
- 新諸国物語 笛吹童子 第15話「がんばれ!わんぱく大奮戦」(1973年、TBS / 大映テレビ)
- けったいな人びと(NHK総合、1973年 - 1974年) - 大槌みつ子 役 ※レギュラー
- 続けったいな人々(NHK総合、1975年 - 1976年) - 大槌みつ子 役 ※レギュラー
- 八州犯科帳(フジテレビ、1974年) - 第12話
- どてらい男(関西テレビ・フジテレビ系)
- 第22話(1974年2月26日)「恋と親友」
- 第23話(1974年3月5日)「東京進出」
- 火曜サスペンス劇場「再会・殺意の方程式」(日本テレビ、1988年12月6日) - クラブのママ 役 ※岡田由起子名義
- 土曜ワイド劇場「実年素人探偵とおんな秘書の名推理(7)・佐渡・越後路同窓会ツアー殺人事件」(テレビ朝日、1991年4月27日) - 村木博子 役
テレビアニメ
[編集]- 狼少年ケン(1963年 - 1964年)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 『週刊平凡』1969年7月24日号 75P「今週のテレビっ子」
- ^ a b 週刊TVガイド 1969年8月8日号 112頁「出番です」コーナー
- ^ a b 高二時代(旺文社)1968年6月号 120 - 121頁「高校生スター登場 岡田由紀子 女優と学業いそがし日記」
- ^ a b c d 「新春テレビ特集 『いまからマークしよう! 70年のビッグ・ホープ4 70年にゼッタイかつやくしそうなこの4人。これからあなたのブラウン管にも、ドンドコ顔をあらわすはずだ。ばっちりマークしよう! 岡田由紀子"お手伝いさん"は短大1年生」『月刊明星』1970年2月号、集英社、114頁。
- ^ a b c 週刊ポスト 1970年9月18日号「ユア・ニッポン当世女子大生気質」171頁
- ^ MOVIE WALKER PRESS「岡田由紀子の映画作品」
- ^ MOVIE WALKER PRESS「岡田由起子の映画作品」
- ^ 「岡田由紀子」でのドラマデータベース検索結果
- ^ 「岡田由起子」でのドラマータベース検索結果
- ^ 主題歌(作詞:太田浩児、作曲:菊池俊輔)も担当している。