岡正朗
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人物情報 | |
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生誕 |
1950年5月5日(74歳) 日本山口県 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 山口大学医学部(修了・博士) |
学問 | |
活動地域 | 山口大学 |
研究分野 | 癌免疫療法の研究・外科系臨床医学・消化器外科学 |
学位 | 医学博士 |
主要な作品 |
『食道癌の免疫学的研究』(論文) 『虫垂切除術』(永井書店、2001年) 『十二指腸乳頭部癌に対する膵頭十二指腸切除術』(医学書院、 2001年) 『鏡視下乳腺手術の実際』(金原出版、2002年) 『膵脾外科の要点と盲点』(文光堂、 2002年) 『消化器外科学レビュー』(総合医学社、2002年)他多数[1] |
学会 |
日本免疫治療学研究会[2] 日本がん免疫学会[3] 大学マネジメント研究会[4]他 |
主な受賞歴 |
産業技術特別褒賞(2018年) 第79回中国文化賞(2022年) |
公式サイト | |
国立大学法人山口大学 |
岡 正朗(おか まさあき、1950年5月5日 - )は、日本の医学者、教育者である。元山口大学学長。元国立大学協会副会長。大学マネジメント研究会の理事。日本がん免疫学会のアドバイザー。日本免疫治療学研究会委員。医学博士(1981年、山口大学にて取得)。
経歴
[編集]山口県生まれ。山口県立防府高等学校卒業[5]。1976年に山口大学医学部卒業後、6月に山口大学医学部附属病院の研修医に就く。1981年・同大学病院の助手、同年5月同大学大学院医学研究科外科系科学専攻修了し、医学博士となる。1986年・同大学医学部講師、1993年・同大学医学部助教授、1996年・同大学医学部教授及び附属病院第二外科長に就任。2001年・附属病院長補佐、2006年・同大学院医学系研究科教授、2007年・同附属病院副病院長、2010年・同病院長事務代理及び事務取扱、同病院長、国立大学法人山口大学経営協議会委員及び、同大教育研究評議会評議員に就く。2014年4月国立大学法人山口大学学長に就任[6]。2017年6月国立大学協会副会長[7]。
研究・活動
[編集]- 「生薬黄連の食道癌悪疫質改善に関する基礎的検討」(第101回日本外科学会総会抄録、2001年)
- 「細胞内サイトカインから見た癌患者単球におけるtype2/1バランスの検討」(第101回日本外科学会総会抄録、2001年)
- 「肝門部胆管癌に対する門脈・右肝動脈切除再建を伴う肝左様切除術」(第101回日本外科学会総会抄録、2001年)
- 「食道扁平上皮癌の進展に関する染色体・遺伝子異常の検討」(第101回日本外科学会総会抄録、2001年)
- 「食道扁平上皮癌における血thymidine phosphorylase(TP)の検討」(第101回日本外科学会総会抄録、2001年)
- その他多数の研究に携わり、講演等を行っている[8]。