岡本靖正
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岡本 靖正(おかもと やすまさ、1937年2月12日[1] - )は、日本の英文学者、東京学芸大学名誉教授。シェイクスピア、批評理論が専門。
来歴
[編集]北海道生まれ。1962年東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。福原麟太郎に師事。共立女子大学講師、助教授、東京教育大学助教授、1976年東京学芸大学教育学部助教授、教授、学長、2001年定年退官、名誉教授。
著書
[編集]共編
[編集]- 小説の語り 山形和美,岩元巌 朝日出版社 1974
- 小説の時間 岩元巌,山形和美 朝日出版社 1975
- 小説の空間 岩元巌,山形和美 朝日出版社 1976
- 最新文学批評用語辞典 川口喬一 研究社出版 1998.8
翻訳
[編集]- 冬の夜語りシェイクスピア(福原麟太郎共訳) 世界古典文学全集 第46巻 筑摩書房 1966
- 批評の方法 10 エンプソンの方法 スタンレー・ハイマン 大修館書店 1974
- 終りの意識 虚構理論の研究 フランク・カーモード 国文社 1991.4
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.306
- ^ “平成24年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 5 (2012年11月3日). 2013年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月3日閲覧。