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岡本亮輔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岡本亮輔(おかもと りょうすけ、1979年 - )は、日本の宗教学者北海道大学准教授。専攻は宗教学宗教社会学フランス日本をフィールドとした現代宗教論、聖地観光論。

来歴

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東京都生まれ。立命館大学文学部哲学科卒。2010年筑波大学大学院人文社会科学研究科修了、「ポスト世俗化の宗教変容と宗教社会学の再構築 現代フランスの聖地巡礼についての宗教社会学的研究」で文学博士の学位を取得。2015年北海道大学国際広報メディア・観光学院准教授。

2012年『聖地と祈りの宗教社会学』で日本宗教学会賞受賞[1]

著書

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  • 『聖地と祈りの宗教社会学 巡礼ツーリズムが生み出す共同性』春風社 2012
  • 『聖地巡礼 世界遺産からアニメの舞台まで』中公新書 2015
  • 『江戸東京の聖地を歩く』ちくま新書 2017
  • 『宗教と日本人 葬式仏教からスピリチュアル文化まで』中公新書 2021

共編著

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翻訳

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  • メレディス・B.マクガイア『宗教社会学 宗教と社会のダイナミックス』山中弘・伊藤雅之共訳 明石書店 2008

論文

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脚注

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  1. ^ 『聖地巡礼』『江戸東京の聖地を歩く』著者紹介、および外部リンク

外部リンク

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