コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

山田 (豊橋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山田二番町から転送)
日本 > 愛知県 > 豊橋市 > 山田町山田一番町山田二番町山田三番町
山田・山田町
山田・山田町の位置(愛知県内)
山田・山田町
山田・山田町
山田一番町の位置
北緯34度44分36.95秒 東経137度23分45.58秒 / 北緯34.7435972度 東経137.3959944度 / 34.7435972; 137.3959944
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 豊橋市
面積
 • 合計 0.463714834 km2
人口
2019年(平成31年)4月1日現在)[2]
 • 合計 2,513人
 • 密度 5,400人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
441-8101〜04
441-0854
ナンバープレート 豊橋

山田(やまだ)は愛知県豊橋市町名

地理

[編集]

豊橋市の北部に位置し、中心街からの南に位置する。

山田は一番町から三番町、及び山田町によって構成され、住所は山田◯番町◯-◯又は山田町字◯◯と表記される。よって、各町とも丁目は持たないが山田町に限り小字が振られている。

小字(山田町)

[編集]
  • 郷(あざごう)
  • 瀬戸(あざせと)
  • 西山(あざにしやま)
  • 丸山(あざまるやま)
  • 四十八(あざよつや)
  • 竜ケ池(あざりゅうがいけ)
  • 若狭(あざわかさ)

歴史

[編集]
やまだむら
山田村
廃止日 1878年
廃止理由 新設合併
佐藤村、山田村、小池村、橋良村、小浜村、小松新田 → 福岡村
現在の自治体 豊橋市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
渥美郡
山田村役場
所在地 愛知県渥美郡山田村
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

愛知県渥美郡山田の各一部を前身とする。

1878年に佐藤村、山田村、小池村、橋良村、小浜村、小松新田が合併し、福岡村となった。 同日、佐藤村、山田村、小池村、橋良村、小浜村、小松新田は福岡村の大字となり廃止となった。

1906年には福岡村磯辺村野依村植田村、大崎村と合併し、高師村が発足した。大字は継承される。

1932年豊橋市へ編入される。高師村の大字は町名へと継承された。

1948年山田町の一部から、山田一番町 - 山田三番町が成立した。

世帯数と人口

[編集]

2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

町丁 世帯数 人口
山田町 198世帯 440人
山田一番町 377世帯 771人
山田二番町 323世帯 782人
山田三番町 214世帯 520人
1,112世帯 2,513人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 3,533人 [3]
2000年(平成12年) 2,464人 [4]
2005年(平成17年) 2,423人 [5]
2010年(平成22年) 2,590人 [6]
2015年(平成27年) 2,490人 [7]

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。また、愛知県立高等学校全日制普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[注釈 1]

町丁 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
山田町 全域 豊橋市立栄小学校 豊橋市立南部中学校 三河学区
山田一番町 全域
山田二番町 全域
山田三番町 全域

交通

[編集]
道路

施設

[編集]
山田一番町
山田二番町
  • キョーワ調剤薬局豊橋店
山田三番町
山田町
  • 山田公民館
  • DCM豊橋山田店
  • ジップドラッグ山田店
  • 諏訪神社

その他

[編集]

日本郵便

[編集]
  • 集配担当する郵便局と郵便番号は以下の通りである[10][11]
町丁 郵便番号 郵便局
山田町(以下の字は除く) 440-0854 豊橋郵便局
山田町字瀬戸、字郷、字西山 441-8101 豊橋南郵便局
山田一番町 441-8102
山田二番町 441-8104
山田三番町 441-8103

脚注

[編集]
注釈
  1. ^ 公立高専門学科、総合学科、定時制、通信制は全県学区[9]。また隣接県特例で、静岡県西部の一部の公立高校全日制、定時制を志願できる。
出典
  1. ^ 愛知県豊橋市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年7月22日閲覧。
  2. ^ a b 人口の推移 - 行政町別人口・世帯数”. 豊橋市 (2019年4月1日). 2019年7月22日閲覧。
  3. ^ 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年3月23日閲覧。
  4. ^ 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年3月23日閲覧。
  5. ^ 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年3月23日閲覧。
  6. ^ 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 校区検索”. 豊橋市. 2019年7月22日閲覧。
  9. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  10. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年6月14日閲覧。
  11. ^ 愛知県の郵便番号簿PDF(2018年度版)” (PDF). 日本郵便. 2019年6月10日閲覧。

参考資料

[編集]
  • 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』、角川書店、1989年。
  • 『日本歴史地名大系 23 愛知県の地名』、平凡社、1981年。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]