山岸憲司
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山岸 憲司(やまぎし けんじ、1948年2月27日[1] - )は、日本の弁護士。日本弁護士連合会会長(2012年 - 2013年度)。東京弁護士会所属。
2012年、日本弁護士連合会会長選挙に立候補し、3回の投票の末、現職の宇都宮健児らを破り、会長に就任した[2]。
略歴
[編集]- 1966年3月 新潟県立長岡高等学校卒業
- 1970年3月 中央大学法学部法律学科卒業
- 同年10月 司法試験合格
- 1973年4月 弁護士登録(25期)
- 1979年4月 山岸憲司法律事務所開設
- 1997年 東京弁護士会副会長
- 2004年4月 日本弁護士連合会事務総長(2006年3月まで)
- 2006年10月 リソルテ総合法律事務所設立に参加
- 2009年4月 東京弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長(2010年3月まで)
- 2012年5月 日本弁護士連合会会長(2014年3月まで)[3]
- 2018年4月 旭日重光章を受章
著書
[編集]- 『リース取引法』(共著・商事法務研究会、1985年)
- 『ケーススタディ 不動産取引』(共著・商事法務研究会、1992年)
- 『リース・クレジットの法律相談』(編著・青林書院、初版1995年・新版2003年・第3版2010年)
脚注
[編集]- ^ 役員の異動に関するお知らせ(昭和シェル石油株式会社2008年2月18日付プレスリリース、2012年11月13日閲覧)
- ^ “日弁連会長に山岸憲司氏、3度目の投票で現職を破る”. 朝日新聞. (2012年4月27日) 2012年11月13日閲覧。
- ^ 山岸健司弁護士(リソルテ法律事務所)(2012年11月13日閲覧)
外部リンク
[編集]- 会長からのご挨拶(日本弁護士連合会)
- 日弁連会長山岸憲司公式ブログ - ウェイバックマシン(2012年9月20日アーカイブ分)
- 山岸憲司弁護士(リソルテ法律事務所)
- 司法制度改革は理念に走りすぎてしまった 今は10年前より地に足の着いた議論をしている――山岸憲司・日本弁護士連合会会長インタビュー【前編】(ダイヤモンド・オンライン、2012年8月20日)
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