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山家一里塚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山家一里塚
座標北緯34度47分24秒 東経132度54分13秒 / 北緯34.79000度 東経132.90361度 / 34.79000; 132.90361座標: 北緯34度47分24秒 東経132度54分13秒 / 北緯34.79000度 東経132.90361度 / 34.79000; 132.90361

山家一里塚(やまがいちりづか)は、広島県三次市山家町にある一里塚である。三次から布野を抜け、赤名峠へと抜ける雲石街道に設置されている。

概要

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三次市北西部に位置する。江戸時代広島藩西国街道脇街道の整備を行った際に作られた[1]

当時は東西に塚が作られていたが、現在は東側のみがその姿を残しており、方形の石垣や水飲み場などが残り、広島県の史跡に指定されている。

かつては一里塚の上にそびえ立っていた黒松は「蟹足の松」と呼ばれ、高さ18mもの立派ものであったが、枯死して、現在はその根と塚が残っているが、幹の太さが2.8mもあり、往時を忍ぶことができる。

周辺

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  • ビハーラ花の里病院

交通アクセス

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公共交通機関

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脚注

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  1. ^ 観光と旅編集『郷土資料事典34 広島県』(人文社)P116、1998年

関連項目

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外部リンク

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