山下奈々 (ボクサー)
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基本情報 | |
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本名 |
山下 奈々 (やました なな) |
階級 | バンタム級 |
身長 | 161cm |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1998年3月2日(26歳) |
出身地 | 長野県飯田市 |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 7 |
勝ち | 5 |
KO勝ち | 3 |
敗け | 2 |
山下 奈々(やました なな、1998年3月2日 - )は、日本の女子プロボクサー。長野県飯田市出身。立教大学卒業。階級はバンタム級。RE:BOOT BOXING GYM所属。
来歴
[編集]ニュージーランドの高校に留学した際にキックボクシングジムに通い、帰国後に大学在学中総合格闘技ジムで受け付けのアルバイトをしていた際に井上尚弥や那須川天心らのカットマンとして知られる永末ニック貴之と出会い、ボクシングの世界に誘われる[1]。
2021年5月28日、後楽園ホールにて椙元愛(一力)戦でプロデビューし2回TKO勝利。
2021年9月9日、伊藤沙莉(花形)に1回TKO負けを喫し、2戦目で初黒星。
2022年6月12日、アリーナ立川立飛にて柳尾美佳(花形)を3-0の判定で降し2勝目。
2022年12月1日、樋口藍(ARITOMI)を3-0の判定で降し3勝目。
2023年3月24日、初の6回戦として椙元愛との再戦を4回TKO勝利。
2023年4月15日、大阪府立体育会館第2競技場にて赤林檎(真正)が日本女子バンタム級王座を獲得した試合直後にリングに上がりタイトル挑戦を直訴した[2]。
2023年8月4日、WBO女子世界スーパーフライ級王者晝田瑞希(三迫)のデビュー戦の相手だった山家七恵(EBISU K's BOX)とエキシビション。
2023年9月27日の「VICTRIVA vol.13」にて赤の国内引退により空位となった日本バンタム級王座決定戦として赤の元同門柳井妃奈実と対戦[3]。しかし、1-2判定で2年ぶりの敗戦を喫しプロ初タイトルならず[4]。
2024年3月8日、スワナン・アカパンヤーを2回TKOで降し再起成功[5]。
人物
[編集]戦績
[編集]- プロボクシング:7戦 5勝 3KO 2敗
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
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1 | 2021年5月28日 | ☆ | 2R 1:10 | TKO | 椙元愛 (一力) | 日本 | プロデビュー戦 |
2 | 2021年9月9日 | ★ | 1R 0:40 | TKO | 伊藤沙莉 (花形) | 日本 | |
3 | 2022年6月12日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | 柳尾美佳 (花形) | 日本 | |
4 | 2022年12月1日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | 樋口藍 (ARITOMI) | 日本 | |
5 | 2023年3月24日 | ☆ | 4R 1:54 | TKO | 椙元愛 (一力) | 日本 | |
6 | 2023年9月27日 | ★ | 6R | 判定1-2 | 柳井妃奈実 (真正) | 日本 | 日本女子バンタム級王座決定戦 |
7 | 2024年3月8日 | ☆ | 2R 1:52 | TKO | スワナン・アカパンヤー | タイ | |
テンプレート |
脚注
[編集]- ^ DANGANのXより
- ^ “ボクシング・赤林檎が日本女子王座奪取 世界王者・晝田に挑戦状 格闘技から転向で天心に刺激”. デイリースポーツ. (2023年4月15日) 2023年9月8日閲覧。
- ^ “VICTRIVA vol.13”. ボクシングモバイル. 2023年9月8日閲覧。
- ^ “女子興行 桺井妃奈実が日本バンタム級新王者、狩野ほのか日本アトム級初防衛”. BOXING NEWS. (2023年9月27日) 2023年9月28日閲覧。
- ^ “高田勇仁が最終回ダウンも日本ミニマム級V3 渡邊海は辛くも日本ユース王座防衛”. BOXING NEWS(ボクシング・ニュース). (2024年3月8日) 2024年3月10日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- RE:BOOT.IBA BOXING GYM
- ボクシングチケットドットコム
- 山下奈々 (@nana.y.m.s.t) - Instagram
- 山下奈々の戦績 - BoxRec