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小須戸 (新潟市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 新潟県 > 新潟市 > 秋葉区 > 小須戸 (新潟市)
小須戸
小須戸のまち並み(2020年3月)
小須戸のまち並み(2020年3月)
北緯37度45分24.92秒 東経139度4分4.2秒 / 北緯37.7569222度 東経139.067833度 / 37.7569222; 139.067833
日本の旗 日本
都道府県 新潟県
市町村 新潟市
秋葉区
人口
2018年(平成30年)1月31日現在)[1]
 • 合計 2,530人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
956-0101[2]
市外局番 0250 (新津MA)[3]
ナンバープレート 新潟
地図小須戸の位置

小須戸 (こすど)は、新潟県新潟市秋葉区大字郵便番号は956-0101[2]

概要

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江戸期から現在までの地名[4]。1889年(明治22年)まであった小須戸町村の区域。

地名は「寄り州」または川を越すところという意味にちなむ[4]。小須戸村、小須戸町村ともいい、1678年(延宝6年)以後は小須戸町と称した[4]

隣接している町字

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北から東回り順に、以下の町字と隣接する。

  • 新津四ツ郷屋
  • 浦郷屋
  • 梅ノ木
  • 竜玄新田
  • 新保
  • 横川浜
  • 子成場

信濃川を挟んで戸石新田、下八枚、中小見と隣接。

歴史

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1673年から1711年延宝から宝永年間)には町として発展したといわれ、1704年から1711年(宝永年間)には六斎市が立てられた[4]。馬市も1768年(明和5年)以前から開かれていた[4]

沿革

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世帯数と人口

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2018年(平成30年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
小須戸 948世帯 2,530人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]

番地 小学校 中学校
全域 新潟市立小須戸小学校 新潟市立小須戸中学校

脚注

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注釈
出典
  1. ^ a b 住民基本台帳人口 (全市・区役所・町名別) - 町名別住民基本台帳人口”. 新潟市 (2018年2月13日). 2018年3月5日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月5日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月5日閲覧。
  4. ^ a b c d e 角川地名15、p.554
  5. ^ 角川地名15、p.1208
  6. ^ 平成22年7月23日小須戸大規模火災
  7. ^ 通学区域一覧(町名別五十音索引)”. 新潟市 (2017年4月1日). 2018年3月5日閲覧。

参考文献

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  • 角川日本地名大辞典 編纂委員会『角川日本地名大辞典 15 新潟県』(株)角川書店、1989年10月8日。ISBN 4-04-001150-3