小浜浄鉱
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小浜 浄鉱(小濱、こはま[要出典] / おばま[1] じょうこう、1886年(明治19年)7月2日[2] - 1948年(昭和23年)9月24日[3])は、日本の内務官僚。官選福井県知事、台湾総督府内務局長。
経歴
[編集]東京府東京市本所区元町(現・東京都墨田区)出身[2]。小濱三次郎の四男として生まれる[1]。第二高等学校を卒業。1912年、東京帝国大学法科大学経済学科を卒業。内務省に入省し富山県属となる。1913年11月、文官高等試験行政科試験に合格[1][4]。
1914年、富山県氷見郡長に就任。以後、広島県理事官、兵庫県理事官、内務省衛生局保険課長、同社会局社会部福利課長などを歴任[1]。
1928年5月、福井県知事に就任。1930年8月に休職となるが、1931年12月に再任された[1]。1932年3月、台湾総督府内務局長に転任し、1936年10月まで在任[5]。同年に退官した[4]。その後、台湾総督府評議会員に選ばれたほか、台湾合同鳳梨株式会社の事務取締役を務めた[2]。