小栗潮
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小栗 潮(おぐり うしお、男性、1921年(大正10年)3月11日 - 2013年(平成25年)[1]6月20日[2])は、日本画家。日展参与。
佐賀県西松浦郡有田町出身。1944年(昭和19年)東京美術学校(現東京芸術大学)日本画科卒。同年学徒出陣。1947年(昭和22年)第一作「不忍池」が院展入選。1956年(昭和31年)日展に所属、同年「尾瀬沼畔」入選。翌年、第十三回展において「尾瀬沼」が初の特選を受賞した。1991年、第23回日展にて文部大臣賞を受賞。
山口蓬春、山本丘人らに師事した。2013年6月20日死去、92歳[2]。
脚注
[編集]- ^ “四季をめぐる : 女子美術大学美術館収蔵作品展”. 東京藝術大学附属図書館OPAC. 東京藝術大学附属図書館. 2021年12月24日閲覧。
- ^ a b 松原洋一. “物故日本画家一覧”. 湯上がり美術談義. 2021年12月24日閲覧。