小杉善助
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小杉 善助(こすぎ ぜんすけ、1862年11月23日〈文久2年10月2日[1]〉 - 1929年〈昭和4年〉2月8日[2])は、明治から昭和時代戦前の政治家。福島県福島市長。
経歴
[編集]先代善助の長男として[1]、のちの福島市荒町に生まれる[2]。1889年(明治22年)27歳で福島町会議員に当選[2]。1894年(明治27年)福島蚕糸米穀取引所を設立し、翌年理事長[2]。1903年(明治36年)福島県農工銀行監査役となり、1907年(明治40年)福島市会議長、1911年(明治44年)福島県会副議長を経て、1925年(大正14年)9月、福島市長に就任した[2]。1929年(昭和4年)2月、在任中に死去した[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第4版』人事興信所、1915年 。
- 『福島県史 第22巻 (各論編 8 人物)』福島県、1972年 。