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小出正雪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小出 正雪(こいで まさゆき)は、日本人映画監督台湾在住。東京理科大学大学院 知的財産戦略専攻修了。知的財産修士(専門職)。

来歴

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2003年、監督作『乾杯』が第5回インディーズ・ムービー・フェスティバル 準グランプリ受賞。

2005年、監督作『ふるり』が韓国のプチョン・ファンタスティック映画祭においてチケット売上げ1位となった。(読売新聞都民版2005年8月14日)

2009年、監督作『とべないとり』(中国語タイトル「不能飛的鳥」、英題:The Wingless Swallow、脚本・甲斐さやか、主演・張鈞甯(チャン・チュンニン)陸奕静(ルー・イーチン))が第11回台北電影節(台北国際映画祭)のSELECTION OF CITY VISION部門に正式出品。

2011年、監督作『ふるり』がお蔵出し映画祭のコンペティション部門にノミネート、観客賞を受賞した。

2012年、「第一回みやこほっこり映画祭」(岩手県宮古市・2012年11月23日~)にて監督作『ふるり』が上映された。

2013年 「第23回にいがた国際映画祭」に招待作品として監督作『とべないとり』が上映される。

2014年、プロデュース作『一分間だけ』が第9回大阪アジアン映画祭の特別招待作品部門特集企画《台湾:電影ルネッサンス2014》にて世界初上映。

新聞取材の掲載歴

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  • 読売新聞(都民版)(2005年8月14日 「アジアで起こせ。日流ブーム 「ふるり」韓国の映画祭で」))
  • 読売新聞(都民版)(2006年11月21日 「情熱・映画に生きる・1」))
  • 読売新聞(都民版)(2006年11月22日 「情熱・映画に生きる・2」))
  • 読売新聞(都民版)(2006年11月23日 「情熱・映画に生きる・3」))
  • 読売新聞(都民版)(2006年11月24日 「情熱・映画に生きる・4」))
  • 読売新聞(都民版)(2006年11月25日 「情熱・映画に生きる・5」))
  • 読売新聞(都民版)(2007年10月13日 「銀幕にかける僕らの青春」))
  • 静岡新聞(夕刊) (2008年2月5日) 「磐田出身 中学同窓3人が映画」))
  • 朝日新聞デジタル>教育>社会人のための大学院・専門職大学院特集>社会人インタビュー Vol.46>「映画プロデューサーとして国際的に活躍。さらなる飛躍を目指して知財を学ぶ」

監督

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  • 乾杯(2001年制作・2008年10月横浜ジャック&ベティにて公開)第5回インディーズムービーフェスティバルにて準グランプリ受賞
  • 二月的故事(2003年制作・2004年2月下北沢トリウッドにて公開)
  • ふるり(2004年制作・2009年12月4日台湾全土劇場公開 主演: 小山田サユリ 本郷奏多 中国語タイトル「不思議天使」 韓国語タイトル「 푸른 연인 」) お蔵出し映画祭2011にて日本初上映
  • とべないとり(2009年制作・2009年12月4日台湾全土劇場公開 中国語タイトル「不能飛的鳥」主演・張鈞甯(チャン・チュンニン)陸奕静(ルー・イーチン)) 脚本:甲斐さやか) 台北映画祭2009 特別招待作品

製作・プロデューサー

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  • アディクトの優劣感(2007年製作・2007年12月公開(渋谷Q-AX)、2008年5月 同作DJバージョンのみリバイバル上映(渋谷Q-AX) 藍河兼一監督
  • 一分間だけ(2014年製作・2014年5月31日公開) 原田マハ原作 主演・張鈞甯(チャン・チュンニン) ピーター・ホー 監督:チェン・フイリン 台湾公開2014年5月9日 中国公開2015年6月19日 韓国公開2015年3月17日 台湾版タイトル「只要一分鐘」 中国版タイトル「我的男友和狗」)
  • まなざし(2017年製作・2017年1月公開)札幌インターナショナルフィルムフェスティバル 2015 オフィシャル・セレクション:日本作品(インターナショナル・コンペティション)入選 戸田彬弘監督

ライン・プロデューサー

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エグゼクティブ・プロデューサー

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アニメーション・プロデューサー

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アニメーション制作スタッフ

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キャスティング

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講演

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外部リンク

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