小中野駅
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小中野駅 | |
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駅舎(2007年4月) | |
こなかの Konakano | |
◄本八戸 (1.8 km) (1.7 km) 陸奥湊► | |
所在地 | 青森県八戸市小中野4丁目[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■八戸線 |
キロ程 | 7.3 km(八戸起点) |
電報略号 | コナ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
292人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)6月1日[1][2] |
備考 | 無人駅[1](自動券売機 有) |
小中野駅(こなかのえき)は、青森県八戸市小中野4丁目[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八戸線の駅。
歴史
[編集]- 1934年(昭和9年)6月1日:開業[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 2005年(平成17年)12月10日:本八戸駅からの駅員派遣廃止により無人化。
- 2006年(平成18年)2月23日:簡易自動券売機を設置。
- 2015年(平成27年)12月1日:本八戸駅の業務委託化による駅長・助役配置廃止に伴い、八戸駅長管理下となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][3]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を持つ高架駅である。かつては本八戸駅から駅員が派遣されていたが、現在は八戸駅管理の無人駅である。自動券売機のみが設置され、便所や駅事務室は撤去された。待合所はホーム上にある。また、自動券売機は駅目の前にある。
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は下記のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 326 | [4] |
2001年(平成13年) | 325 | [5] |
2002年(平成14年) | 335 | [6] |
2003年(平成15年) | 305 | [7] |
2004年(平成16年) | 292 | [8] |
駅周辺
[編集]- 八戸市営バス・南部バス(岩手県北自動車南部支社)「大町1丁目(おおまちいっちょうめ)」停留所 - かつては「小中野駅前(こなかのえきまえ)」停留所も小中野バスセンター方面(片道路線)にあった。
- 青森銀行下組町支店
- みちのく銀行小中野支店
- 青い森信用金庫湊支店小中野出張所(ATMのみ、元・八戸信金小中野支店跡)
- 青森県信用組合八戸支店
- 八戸大町郵便局
- ラピア
- ユニバース小中野店
- 八戸市立柏崎小学校
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(小中野駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、26頁。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年3月5日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(小中野駅):JR東日本